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2025.12.09 Tuesday
宇宙のファンタジー
アースウィンド&ファイアーの有名な曲。
壮大なイントロに続いて、ギターのリフが始まる。 こないだのレッスンではその話になった。 きっかけは持って行ったリフの最初のところが16分休符になっていること。 漫然と弾いていても、こういうのは練習にならない。 1拍の最初のところを休んで、その後から弾き始める。 前にも書いたが、これが意外と難しい。 ピッキングはダウンとアップを繰り返す、オルタネイトピッキングというやつ。 最初を休んで、次から16ビートで弾くのだ。 この、拍の頭を意識するというのがミソ。 最初から弾くのと、休んでから弾くのは全く印象が違う。 その流れで、宇宙のファンタジーの話になった。 この曲のイントロのリフは逆に16分音符一つ食っている。 食っているというのは、前の小節の最後に一つ16分音符があって、速く弾き始めるということだ。 それでスピード感のあるかっこいいリフになる。 これを小節を食わずに、頭から弾くとどうなるか、ということで先生が弾いてみてくれた。 すると、同じリフとは思えないほど、もっさりしたリズムになる。 この16分音符一つ分食うリズムが自然にできるというのはスゴイことだ。 本当に感心した。 |
