![]() |
2008.06.16 Monday
マイケル松本さん
マイケル松本さん
知る人ぞ知る…というと、たいがい知らない人は知らないという意味になる。 知る人ぞ知るボーカリストが、マイケル松本さん。 ぼくが通っているギターのスクールは、ライブハウスも経営しているのだが、そこで見たのが初めてだった。 他のシンガー4人と組んで、ヒッパレーシンガーズというグループで出ていた。 その時に、ルイ・アームストロングのものまねで、「この素晴らしき世界」をソロで歌った。(この時のことはここにも書いた) 本当に胸にじーんと来る歌で、ものまねなどどうでもよいという歌だった。 髪の毛をモヒカン状に染めていて、真ん中の部分だけ金髪というスタイル。 一緒に見に行った人と、「普段はどんな仕事をしているのだろう…」と噂をしていた。 堅気の仕事は、あの髪型ではできないだろう…。 一見すると、硬派のリズム&ブルースのシンガー、という感じだが、ステージのトークになると人なつっこく、面白い。 でも、歌になると本当にパワフル。 こんなにうまい人がいるのか…とビックリする。 一度この人のコンサートを聴きたいと思って、インターネットを調べていたら、ご自身のブログがヒットした。 http://michaelvo.exblog.jp/ あまり更新されていないようだが、プロフィールを見てびっくり。 すごい活躍をしておられる、立派なプロ歌手だった。(マイケルさん、ごめんなさい) 98年にのじぎく賞をもらっているとのこと。(ちなみに、のじぎくは兵庫県の県花) 何でもらったかは、調べてもわからなかった。「のじぎく賞」というと、園田競馬のレース名でもあるらしく、そっちしか出てこない…。 本当にパワフルで、ソウル系の歌を歌うと、この人の右に出る人はいない。 書いていたら、また聞きたくなった。 世の中には、スゴイ人がいる、という見本みたいなシンガーだと思う。 これからも活躍してほしい。 また、聞きに行こう。 |
![]() |