考えたこと2

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小型風力発電
大掛かりな風力発電ではなく、小型の発電機も開発されている。
秒速1メートルの微風で回転して、秒速2メートルになると電気を発電できる。
マイクロ風車というカテゴリーで、軽くて丈夫な羽を使っている。

360度どこからの風でも発電可能だという。
風力発電にはつきものの音の問題もクリアしている。
音の問題もないので、街中に設置して、停電時の電源インフラとしての使い方もできるという。

こういうのを再生可能エネルギーとして、太陽電池と共に家庭でも使えばいいと思う。
太陽エネルギーは日が照らないと発電しないが、風力エネルギーは夜でも風さえ吹けば使えるという利点がある。

ぼくはメガソーラーというような大規模な再生可能エネルギーの使い方よりも、自給自足の考え方が好きだ。
大規模発電はどちらかというとベースの部分を支えるということで、再エネは向いていないからだ。

以前マイクロ水車について書いたことがあるが、同じような発想だ。
ベースロードを担えない発電は小規模でいいし、それなら再エネが向いている。

太陽光パネルのコストが下がって、再エネでも大規模な電力を供給できるというものの、昼間しか発電できない、というのは致命的だ。
夏はともかく、夜に電気がいるのだからなあ。
大量の電気を貯める技術ができないと、再エネだけでは苦しいのは明らか。
それには、まだまだ時間がかかるだろう。

クリーンコール(石炭)や原子力が当分はベースロードを支えるのがいいんだろう。
オランダみたいに、風車の国なら、風量発電でなんとかなるだろうが、風が吹かないと何ともならない。

小型風力発電は望みがあると思うのだが…。





| | 考えたこと | 21:50 | comments(2) | trackbacks(0) |

コメント
まだ、ブログ続いていてすごいですね!!

僕は京都の府大でブルーカラーの仕事になりましたが、安定して働けるようになりました。

PCルーム時代の経験もたまに役にたってます。
| ディレッツアもらった男 | 2020/06/26 1:15 PM |

それはよかったですね。
頑張ってください。

| suzy | 2020/06/26 9:50 PM |

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