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2021.06.29 Tuesday
Windows11
Windows10の次ができる。
今回も無料でアップデートできるらしい。 6年ぶりのメジャーアップデートだ。 今回はスマホやタブレットとの連携が主体らしい。 アマゾンと組んで、アンドロイドの端末で使えるアプリストアをオープンする。 さらに、アマゾンのアンドロイドアプリがWindows11で動く。 これで、アップルやグーグルChromeと互角になる。 Windowsは事実上のビジネス用のPCのプラットフォームになって、古い資産をなかなか切り捨てるわけにもいかず、肥大化してしまった。 グーグルやアップルがクラウド化していっているのに、身動きが取れなかったのだ。 それは勝者だったからこその難しさだったのだろう。 しかし、だいぶ遅れてWindowsもスマホの連携、アプリの活用を主体にしてアップデートをすることになった。 何やかや言っても、Windowsは一番多いOSだから、まだまだ強い。 ブラウザもChromeと互換になって、強くなった。 マイクロソフトは現実路線を歩んでいる。 マイクロソフトブランドのPCであるサーフェスはわりと調子がいいようだし、GAFAに一矢報いる準備はできたのだろう。 アマゾンを味方につけたのは大きい。 問題は過去の資産をどうやって引き継ぐかだろう。 でも、大きくなりすぎたGoogleを牽制できるのはマイクロソフトだと思う。 2022年のアップデートが楽しみだ。 |
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