考えたこと2

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1弦3音
1弦3音というのは、ギターの一つの弦で3音を弾く、というやり方。
主にメタルの人たちがよくやっている。
機械的に指を動かして、早く弾くのに向いている感じだ。

ぼくは手が小さいので、フレットの感覚が広い低音側で、1弦で全音違いの3音を弾くのは不得意だ。
全音違いというのは、2フレット離れているということで、ドレミ、などの音階のこと。
レミファとか、シドレとかいう音階なら、3音弾いてもフレットの感覚は3つしか違わない。
でも、全音3つだと4フレットの差になる。

つまり、人差し指、中指、小指が2フレットずつ離れるということだ。
これが低音側では厳しい、という話をこないだのレッスンのときにしていた。

別に1弦3音にこだわって弾かないといけない、というわけではないが、次のフレーズによってはそっちの方がいい、ということもある。
今まで避けてきたのだが、やっぱり弾けるほうがいいのだ。

先生に見てもらったら、ネックの裏側の親指の位置を変えてみたらどうかと言われた。
なるほど、中指の裏側あたりの位置に親指を持ってくると、人差し指は傾くが、小指が4フレット先に届くようになる。
そんなことは考えたこともなかった。

そういう弾き方で、ネックを上に上げるともっと弾きやすいという。
そのためにはストラップが常に必要だ。

先生は座って弾くときにもストラップをしている。
なるほど、そういうことがあるから、ストラップをしているのか、と今更ながら思った。

これで少し練習してみようと思う。
何十年もギターを弾いてきて、まだまだ発見がある。

面白い。



| hdsnght1957kgkt | 音楽 | 23:00 | comments(0) | trackbacks(0) |

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