考えたこと2

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ふりつけからダンスへ
ひと昔前は、テレビの音楽番組で「踊る」というと、歌のオマケという感じだった。

もっとも、それは「ふりつけ」と言われていたものだが…。

麻丘めぐみの「私の彼は左きき」あたりが懐かしい。
男性ではフォーリーブスがハシリかな…。

その後、キャンディーズ、ピンクレディと続く。

ジャニーズ事務所のタレントたちがそれに続いていったようだが、数年前に様相が変わった。

エグザイルを初めて見た時はビックリした。

子どもに「あのチョロチョロしている人は?」と聞くと、「ダンサー」だという。

それまでは、歌う人が踊るのが原則だった。

エグザイルは、歌う人は歌い、踊る人は踊る。
ダンスが主役で、シンガーは脇役と言ってもいい。

CDを買うと、DVDが入っていたりする。
ダンスを見せるために歌がある。

今はダンサーではなく、パフォーマーというらしい。

世の中はどんどん変わっていく。

どんどん増えていくのだろう。

たしかに、音楽が簡単にコピーできる時代になった今、ビジュアルで売る方が儲かるのも事実。
ビジネスとしても正解かもしれない。

「ふりつけ」はもう古いのか…。

パフォーマーの時代が来つつある。



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