考えたこと2

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Georgia on my mind
「我が心のジョージア」という邦題がついている曲。

ここ数日、この曲ばかり聴いている。

この曲は、ジョージア州出身の人がよその土地に行って、ジョージア州を懐かしむ歌かと思っていたが、そうではないらしい。
ジョージアという女性のことを思って歌う歌。

でも、ジョージア州の州歌になっているらしい。

有名なのはレイ・チャールズが歌っているもの。

盲目のソウル・シンガーであり、ピアニストである彼はジョージア州の出身。
身体を揺すりながら歌う姿は、すごく印象的だ。

この曲はスタンダードナンバーとしてよく演奏されるが、マーチン・テイラーというギタリストが演奏しているのを聴いたのが2日前。

それから、耳から離れなくなった。

「我が心の…」というのも、文語的な表現だ。この曲の邦題はいい。
ブルースノートが多用される曲で、何ともいえない哀愁がただよう。

マーチン・テイラーというギタリスト、何でも、チェット・アトキンスという知る人ぞ知るギタリストが「こいつはスゴイ」というような事を言ったらしい。
おまけに、イギリス人で、王室から勲章ももらっている。

たしかに、スゴイ。
ギターの神さまがのりうつったようなプレイをする。

ベースと伴奏とソロ、どれか一つでもスゴイのに、それを1台のギターで一度にやってしまう。

ときどき、神さまが人に宿ることがある…ということを信じてしまう、そんなギタリストだ。

マーチン・テイラーの「我が心のジョージア」。
いいですよ!




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