考えたこと2

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就活うつ
面接練習で涙が出た地方出身の学生。

結局秋に入って就活を止め、卒論に専念して、進路未決のまま卒業した。
何度か面談して、卒業後も心配していたのだが、パートで地元の小売店で働いているのがわかった。
一安心。

その卒業生の現役生に対するコメントが、「ストレスが溜まって、爆発してしまう前に、辛いことから逃げ、誰かに相談すべき。心身共にダメになっては人生楽しむことが出来ない」というものだった。

それを地で行ったのだと思う。
就活をやめるという決断は難しい。

ひとり暮らしだったが、親の理解もあったのだと思う。

そういう学生が無理をして就活をすると、面接練習でも涙が出る。
3社ほど受けて、就活はやめて卒業に専念するという連絡があった。

1年経って、パートでも無事に仕事できていることに安心する。

心配事が一つ減った。



| hdsnght1957kgkt | 考えたこと | 22:35 | comments(0) | trackbacks(0) |
男女共同参画機構
石破政権は「男女共同参画センター」の中核組織として「男女共同参画機構」を来年度に作るらしい。
この男女〜の事業の内容については、一度書いた

こども家庭庁と並んで、これこそ無駄遣いではないのか。
石破は鳥取出身で「地方創生2.0」などと言っている。
すでに自治体が男女共同参画センターを全国に350作っている。
それを支援するのが機構らしい。
なんでも、「女性に選ばれる地方」の実現を目指すということだ。

男女の賃金格差が、女性の地方から大都市部への流出につながっているから、専門的な調査・研究のデーターの蓄積が仕事だ。
そんなことをするよりも、若い世代の社会保障費を下げて、手取りを増やす方がよほど効果があると思う。

調査などに金をかけても仕方ない。
そもそも地方に仕事がないことが大きな要因。
地方出身の女子大生と面談をするが、ほぼ全員が「親が帰ってこなくてもいいと言っている」と言う。
なんで?と聞くと「仕事がないから」という返事がほとんどだ。

地方の農業は減反などの政策で衰退している。
例えば、農業の法人化を進めるのもいい。
法人税の特区を作るとか、産業を振興することを考えるべきだ。

いくら調査をしても、それができなければ女子どころか男子もいなくなる。

結局この案は地方へのリップサービスだろう。
産業がなければ、人がいなくなる。
調査をしても、それが実現しなくては何にもならない。

本気でやる気はないのだ。

こんなことに金を使っている場合ではない。

社会保障費を若者からのむしり取りを止める方が先だ。


| hdsnght1957kgkt | 考えたこと | 21:37 | comments(0) | trackbacks(0) |
年金改革案
日本のサラリーマンの大手の労働組合は連合に入っている。
連合の正式名称は「日本労働組合総連合会」であり、約700万人が加入している。
厚生年金を払っている労働者数は約4600万人いるが、そのうち700万人ほどが連合に所属している。
また、1000万人ほどが大手の企業別組合(トヨタや三菱電気、NTTなど)に入っている。
残りの2900万人は、未組織の会社だったり、公務員系や合同労組と言われるようなところのサラリーマンらしい。

今回の年金改革の法案で、自民党と立憲民主党が合意したというニュースが流れたが、これがまた不思議な案だ。
自民党が厚生年金を払っているサラリーマンの反発を恐れて、厚生年金を基礎年金に流用するというのをやめたのに、立憲民主がそれを覆して厚生年金を流用する、という案になった。

立憲民主党の主な支持者は連合のはずだが、連合は厚生年金をもらっているサラリーマンの労組。
それなのに、なぜそういうサラリーマンが毎月払っているところから、基礎年金に流用するようなことを考えるのだろうか。
氷河期世代の人たちがどうの、とか言っているが、結局は厚生年金を何十兆円も減らすのだ。

厚労省びいきの自民党でさえ見送った案を、なぜ厚生年金を払っているサラリーマンの労組が主体となって支援している立憲民主党が今さらやるのだろうか。
明らかな裏切りだと思う。

なぜ連合はそんな政党を支持するのだろうか。
組合員はわかっているのだろうか。

これが可決されたら、立憲民主党の票は減ると思う。

あるいは、日本のサラリーマンはそんなこともわからないのだろうか…。


| hdsnght1957kgkt | 考えたこと | 22:37 | comments(0) | trackbacks(0) |
偏向報道
日本の新聞、テレビなどのニュースは海外の動向については明らかに偏った報道をしている。
特に、SDGsや脱炭素、移民の問題などについては、報道自体をしない、という偏向ぶりだ。

Googleトレンドによると、SDGsというワードで検索している数は圧倒的に日本が1位。
アメリカや西欧ではほとんど関心を持たれていない。
でも、そういうことは報道しない。

脱炭素にしてもそうだ。
西欧はともかく、アメリカは脱炭素を止めようと言っているトランプ大統領になった。
気候変動の問題は、CO2だけの問題ではないというスタンス。
実際ホッキョクグマは絶滅の危機に瀕してはいないし、グレートバリアリーフのサンゴ礁は増えている。
そういうことは日本では全く報道されない。
これも偏向報道だろう。

また、西欧でポピュリズムと言っているが、そう言われている政党は反移民の政策。
移民の問題は解決が難しい。
初期に対応を間違えると大変だ。

2004年にロンドンに行ったとき、ガイドさんがもう昔のロンドンではないとぼやいていた。
移民ばかりで、昔のロンドンはどこかに行ってしまったと言っていた。
Xでも西欧の移民の問題のビデオが流れてくる。
人手不足を移民で解決しようとしたからだ。

特に日本のような同質性の高い国では、ちゃんとした議論なしに移民を増やしてはいけないと思う。
今の政権はなし崩しに移民を増やそうとしていて、将来に禍根を残すだろう。
実際に移民が多いところでは、治安が悪化している。
そういうこともほとんど報道されない。

あれだけ、安倍政権で政治と金の問題を騒いでいたのに、石破の金の問題や、立民がいろいろやらかしていることも、報道されない。
民放はともかく、NHKですら中立とは言えない。

ぼくは最近、政治家もひどいが、マスコミはもっとひどいと思っている。

それとも、ぼくがオカシイのだろうか…。




| hdsnght1957kgkt | 考えたこと | 23:43 | comments(0) | trackbacks(0) |
16分休符
今日のレッスンでは、16分休符で始まるフレーズの練習をした。
ぼくは16分休符を休んで、無意識にダウンピッキングで弾いていたら、先生に「そこはアップで弾かないと…」と言われた。

言われてみれば、16ビートのカッティングを普通に弾くときは、常に1小節に16回アップダウンを繰り返して、音を出すところだけ弦を弾いて、出さないときにもピックは上下に動かすのが普通。
つまり、16分休符のところは、ピックで弦に触れず(ミュートしてもいい)、2つ目の音はアップピッキングで弾くということだ。
常に、ダウン・アップを繰り返すということを意識しないといけない。

そうすることで、小節の頭の休符を意識できる。

目からウロコとはこのことだった。

カッティングの時に、常にダウン・アップを繰り返すのは基本だとわかっていたが、単音で弾くときにもそれを意識することで、休符を意識できる。
なるほど、と理解した。

自分が教えるときには、「音を出さないところを意識することが大事」と言っているのだが、それができていない。
情けない話だ。

ついでに、幾田りらの「ロマンスの神様」という曲のギターソロのところを聞いてもらって、それを弾いてみた。
音の並びは基本的なペンタトニックという、ギター弾きなら誰でも知っているというスケール。

ただただ、そのフレーズをなぞっているので、音は出せるのだが、なぜかぼくが弾くとかっこよくない。
これはどうやったらいいんですか?と聞いた。

それはノリが足りないという指摘。
ノリというのは、やはりリズム。
このギターソロはちょっと走っている(リズムが前のめりになっている)から、単に音程だけを並べてもだめ、ということだ。

極論すれば、リズムに前のめりにノッて「踊りながら弾く」という感じという。
単に弾いている状態から、そこに行くのが難しい。

何度も聞いて、感覚をつかんで、スピード感を持って弾かないといけない。

今日はすごくためになるレッスンだった。



| hdsnght1957kgkt | 音楽 | 22:59 | comments(0) | trackbacks(0) |
AIのシティポップ
以前、音楽の未来ということで書いたが、AIが作った80年代のシティポップというYoutubeのチャンネルがすごい。

いかにも、というサックスのイントロや、エレピの音で、ボーカルの声すらなんか聞いたことがあるような気がする。
こういうのは、80年代のJ-Popを学習して作っているのだろうが、だんだん上手になっている。
なにより、ボーカルがしっかりした。

このYoutubeチャンネルは、聞き流すのにはちょうどいい。
というか、AIが作った音楽は聞いたことがあるような歌詞とメロディで、聞き流せるのだろう。

人間が作ると、心に引っかかるところが、いい方にも、悪い方にも出てきて、反応してしまうのだが、それがほとんどない。
これは不思議だ。

バブル真っ盛りのシティポップという音楽自体が、そういう雰囲気を持っていたのかもしれない。
それでも、あの頃の曲にも好き嫌いはあった。

いかにも杏里風の曲だったりするが、やはり違う感触だ。
心に引っかかりがないから、聞き流せる。

だいたBGMをかけて何かするときには、インストものを選ぶ。
普通はボーカルがあると、歌詞の意味を追いかけたりしてしまうからだ。

逆に、なぜAIが作ったシティポップは聞き流せるのか、不思議だ。

これを解決したら、もう一段上にいけるかもしれない。


| hdsnght1957kgkt | 考えたこと | 00:12 | comments(0) | trackbacks(0) |
コロナ総括?
日経ビジネスに「尾身茂氏が語るコロナ禍の苦闘 「総括ができていない」」という記事があった。
尾身氏はコロナの感染対策の時の主役と言っていい。
珍しく、この人の言う通り、ぼくもコロナの騒動は総括をするべきだと思う。

いったい、コロナでどれだけの人が迷惑を被ったのか。
過度な対策で、尾身氏の病院は相当儲けたと聞いている。
あの3年間の騒ぎで、多くの学生はマスク生活を強いられ、遠足や修学旅行もなくなった。

マスコミも悪かったが、彼らに根拠を与えたのは尾身氏だろう。

ぼくは今でもあの対策は過剰だったと思っている。
ウィルスの空気感染には、マスクなどほとんど効果はない。
そして、日本のコロナ死亡率は明らかに低かった。

これは総括をする必要がある。
どれだけ無駄遣いをしたのか。
せめてそれくらいはするべきだ。

できなかった学生のイベントや経験はもう戻ってこないが…。

| hdsnght1957kgkt | 考えたこと | 20:20 | comments(0) | trackbacks(0) |
悪人は実在する
就職して1年目の学生。
働いてみて、気づいたことは「ドラマで見るような典型的な悪人がいました。こんな悪人がこの世にいると思っていませんでした。」ということだった。

大学時代は学外での活動もそこそこしていた学生だったが、それでも学生の間は利害対立などあまりないので、それほどの悪人には出会わなかったのだろう。
おしなべて、学生時代にはそんなに悪人には会わない。

この学生の善悪のレベルがどの程度かわからないが、社会にはそういう悪人はいる。

基本、今の学生はテレビはほとんど見ないので、どういうドラマを思い浮かべて言っているのかわからない。
ドラマの悪人のステレオタイプというと、自分の得のために嘘をついて騙したりする、という感じか。
ちょっと前に流行った、「半沢直樹」あたりかもしれない。

そういう経験をして、世の中を知っていくのだろう。
ある意味、良くない出来事だが、それが現実だから仕方がない。

年を取るということは、そういうことだ。
知らなければいいことも、知っていく。

そうやって大人になっていくのだろう。

ぼくも働きはじめて、そういう人に会った。
平気で後ろから刺すような上司。
たしかに、信じられないレベルの人だった。

あの頃が懐かしいとは思う。

| hdsnght1957kgkt | 考えたこと | 22:28 | comments(0) | trackbacks(0) |
第3の勢力
イギリスで2大政党が終わろうとしているらしい。
地方選挙や下院の補欠選挙で、右派のポピュリスト政党「リフォームUK」が大躍進とのこと。

リフォームUKは、今の労働党や保守党が民衆の不満を吸収できていないということで、移民対策の強化を掲げている点が大きい。
日本でも、それについては同じような状況だと思う。
この夏の参院選が一つの答えになるかもしれない。

もちろん、インバウンドで潤っているのは事実だし、地方の労働力不足や介護や製造現場、トラック運転手なども都市部で不足しているのもその通り。
だからといって、何の議論もなく、人手不足だから外国人を、というのはおかしいと思う。
それは右も左もなく、ほぼ全ての政党が問題意識を持っていない。
国会でほぼ議論にすらならない。

イギリスの地方議会選挙では、リフォームUKは約1600の議席のうち、677議席を問ったらしい。
今の与党である労働党には、厳しい評価になっている。

今の日本でも、移民に対する生活保護や免許証の問題、犯罪を犯しても不起訴という問題など、ネットでは取り上げられているが、国会では議論にならない。
オーバーツーリズムも、同じだと思う。
それで経済が回っている側面もあるから、仕方ないが…。

イタリアのメローニ首相も移民対策で成果を上げているという。
西欧の問題は、これからの日本の問題でもあり、本来は議論をすべき問題だ。

それが今回の参院選の争点にもならないところが、ぼくはオカシイと思う。

2004年にロンドンに行った時に、日本人のガイドさんが「ロンドンは移民が増えて、もう昔のロンドンではない」と言っていたのが印象に残っている。

アメリカや西欧から来た外国人が、日本は治安が良いという褒め言葉を聞くことが多いが、それがいつまで続くのだろうか。
今の西欧のようにならないためにも、この問題が争点になるべきだと思う。

それがこれからの若い人たちへの、ぼくらの世代のせめてもの義務だろう。


| hdsnght1957kgkt | 考えたこと | 23:32 | comments(0) | trackbacks(0) |
応援メッセージ
働いて1年が過ぎた学生。
ストリートチルドレンや児童労働などを授業で知り、JICAで働きたいと言っていた。
派手ではないが、真面目な学生だった。
4年で卒業要件を満たしていたが、悩んで卒業を延期して5年かけて卒業した。

残念ながらJICAは落ちたが、紆余曲折を経て関西を離れ、日本中にキャンパスを持っている高校から教師兼職員の仕事で内定を得て、そこで働いている。
教職単位を取っていたから就けた。
どちらかというと、おとなしめの学生で、社会で生きていけるんだろうかと心配していたが…。

関西から九州に一人で行って、頑張っている。
不登校の高校生の通信制のようだ。

彼女が1年働いて、後輩に贈る言葉にはこんなことが書いてあった。

「どのお仕事に就いても言えることかとは思いますが、仕事は基本楽なものはありません。
だからこそ、いかに自分の好きを追求して、自分の心からやりたいと思える仕事を見つけられるかが大切になってくるかと思います。
就職活動中も就職後も自分が自分らしくいられなくなるところであれば、見つめ直す必要があることも心の片隅におきながら、就職活動をどうか人と比べずに、あなたらしい仕事を見つけていってください。
不安があれば、友達や家族だけでなく、学校のスタッフの皆さんにご相談してください。
全力で皆さんのことを応援してサポートしてくださいます。
私は心からこの学校でよかったと思っています。
きっとそう思える日々が来るので、これからも頑張りすぎず頑張ってくださいね。
応援しています。」

ぼくは小論文の指導などで数回しか面談をしていないが、わりとしっかりした作文を書ける学生だった。
一時は就活に疲れて沈んでいた時期もあったと思う。

それでも、今は元気に、やりがいを感じて働いていることに安心した。

とかく問題が多い教育界。

そんな中で燃え尽きず、頑張ってほしいと願う。




| hdsnght1957kgkt | 考えたこと | 23:24 | comments(0) | trackbacks(0) |
古希祝い
こないだの日曜日は大学時代の友人の古希祝い。
梅田で宴会をした。

浪人していて、遅生まれだから、もう古希になる。
ぼくもあと2年で古希。

3月末で仕事を辞めて、今は家にいる。
大学の講義を申し込んだり、ライブに行ったり、身辺整理をしたりしている。

手紙を整理していたら、ぼくともう一人の友人から、1979年に出した手紙が出てきた、と言って持ってきてくれた。
79年というと、就職した年。
釧路から出していたから、ちょうどぼくがスノータイヤの販売実習に行っていたときだとわかる。

46年前はネットなどないから、電話をかけるか、郵便しか通信手段がなかった。
そんな時代もあったなあ、と手紙の字を見て懐かしんだ。

やはり今とは隔世の感がある。

書いたことさえ忘れていたが、そういえば一人で釧路の下宿で1ヶ月過ごし、仕事は5時過ぎには終わったから、夜は暇だった。

暇に任せて、便箋3枚書いていた。
そんな時代を過ごしたぼくらも、もう年寄りだ。

いつまでこんな宴会ができるのだろう…、と思った。


| hdsnght1957kgkt | 考えたこと | 09:04 | comments(0) | trackbacks(0) |
会社のOB会
今週は会社のOBが集まる会があった。
ぼくはその会に出るのは2年ぶり。
一昨年は脊柱管狭窄症で、去年は前から申し込んでいたライブがあって、欠席した。

久しぶりにやめた当時の常務や、先輩、後輩にたくさん会った。
ぼくはもう辞めて21年経つ。
21年経っても、やっぱりその当時の会社の仲の良かった人たちと会うと楽しい。
その時に戻る感じ。

それでも、何人かは病気などで欠席していた。
だんだん年を取ると、そういう人が増える。
一人ずつ近況報告をしたが、身体のどこが痛いとか、悪いとか、手術したという話が増えた。
中には退院したて、という人もいて、そういえばぼくも2年前はそうだったと思う。

まだまだ続くが、いつかは歯が抜けるように、だんだんとメンバーも減っていくのだろう。
一番年上の元専務はまだまだ元気だ。
もっと体幹を鍛えろ、と言われた。

バンドメンバーの先輩も来ていて、あれも続けていきたいなあ、と言っていた。

65歳で再雇用も終えた人も増えた。
仕事は終わって、シニアの大学に行っているとか、庭でいろんなものを育てているとか、家事に勤しんでいるとか、いろんな人がいた。
65歳を過ぎて週5で仕事を続けているのは、ぼくくらい。

それは会社を辞めて、学校で勤めた延長上でやれている仕事だ。
そういう意味では辞めてよかったとも言える。

辞めて後悔したことも多いが、結論はまだまだわからない。
それが人生だと思う。
答えは死ぬ時にわかるのだろう。

| hdsnght1957kgkt | 考えたこと | 22:36 | comments(0) | trackbacks(0) |
日本のマンガ文化
今年ももう半分が終わろうとしている。
時間が立つのが速い。

今年のGWは29日は休日出勤、30日はカレンダー通りだったが、1日、2日を休んで6連休だった。
次男が帰ってきたが、1日買い物に行っただけで、あとは家でゴロゴロしていた。

連休前にはこんなことをやろうとか、これは片付けたいなどと思っていたのだが、いざ連休に入るとやる気にならなかった。
気力がなくなってきたという感じ。
仕事で学生と話をしている時は、やる気も出るし、面白いのだが、休みになるとこのブログのネタを探して書くのが精一杯。
これも続けているから、できるという状態だ。

ノラガミというマンガを読めたのは良かったと思う。
中学の頃までは、マンガを読んでいたが、高校に入ったくらいから全く読まなくなった。
読んでも面白くなかったからだ。
なぜかはわからない。

もともとSFマンガが好きで、鉄腕アトムや鉄人28号、エイトマン、スーパージェッター、サイボーグ009などが好きだった。
ギャグマンガもあったが、やはりストーリー性のあるものがよかった。
中学の後半くらいから、馴染めなくなったのは、おそらくそのストーリーが単純に思えたからかもしれない。

でも、今回は18巻を一気に読めた。
神という、わりと壮大なテーマで、どうなるのかわからないという期待もあったからだろう。

マンガという表現手段をここまで高めたというのは、世界に誇っていいと思う。
コマ割り、吹き出し、擬態語など、日本語の特徴も併せて、すごいことだ。

こないだ、近所の大型書店に行ったが、マンガの売り場はすごい。
今まで、何気なく増えたなあと思っていたが、売れる部数がすごいし、出ている数も本当に多い。
そういうと、マンガの週刊誌や月刊誌も増えた。
アメコミと比べると、やはり日本のマンガ文化は高いと思う。

今のマンガの作者の人たちは、すごいクリエイターだ。

クールジャパンと言われるだけのことはある。






| hdsnght1957kgkt | 考えたこと | 23:14 | comments(0) | trackbacks(0) |
きみの色
「けいおん」を作った監督が「音楽✕青春」というテーマで作ったアニメ。
2024年の作品。

ミッション系の全寮制の女子校生の主人公トツ子と、そこを中退した女学生キミ、そして離島で医者を次ぐ予定の男子ルイの3人がバンドを組む。
主人公は、人が色で見えるという。

主人公はキーボード、男子はキーボードとテルミンとコンピューター、もう一人はギターを弾く。
ギターはリッケンバッカーのセミアコ。
リアルに描いてある。

全寮制のミッション系女子校、というところを舞台にしているだけに、非日常の雰囲気がすごい。
最初は外国が舞台かと思った。

バンドメンバーの3人の一人ひとりの青春の一コマが描かれる。

ボクらの時代の青春とは違うが、これが今風の青春なのかもしれない。

どういうわけか、エンディングの音楽はMr.Children。

見終わったあと、なんとなくほろ苦い気持ちになる。

そういうアニメだった。


| hdsnght1957kgkt | 映画・舞台 | 20:01 | comments(0) | trackbacks(0) |
兵庫県の無駄遣い
兵庫県の井戸時代の無駄遣いが明るみに出ている。

海外の事業所が異様に多いらしい。
その全てが独自事務所ということで、経費が高く、時代錯誤なスタイル。
他県では現地法人への業務委託やシェアオフィス化でコスト削減を進めている。
無駄遣いの温床と言われている。

場所は、シアトル、パリ、香港、バース、サンパウロなど。
もちろん、家賃も人件費なども全て県税で運営されている。
それらの事務所がどのように県民にとって意味を持つかという検証すらされていないという。

それを2021年に斎藤知事が就任早々、シドニーとサンパウロを閉鎖し、見直しをした。
残りの事務所も、どう役に立っているのか説明がない。
経費節減をしないといけない。

それでなくても、億単位の赤字事業をいくつも抱えていることが明らかになり、県民の税金が無駄遣いされてきたことがどんどん明るみに出ている。
何度か書いてきたが、井戸県政を20年も続け、腐敗したのだろう。
結局は、そういう知事を選んだ県民が悪いのだ。

県庁の内部では「風通しの良い職場」だったらしい。
それは定年後の天下り先があって、亡くなった幹部のように、好き勝手に遊んでいても偉くなって、やりたい放題ができる、という意味の「風通し」だ。
知事が変わって、それがなくなった。
後継者が落ちて、新しい風が入ったのだ。

それが旧来の「風通し」を悪くしたということで、OBが文句を言っている。
県民の税金を食い物にする、ゴキブリのような守旧派が、OBに限らずたくさんいる。
そういう人たちが、20年の間にどんどん増えた。

そこにたかっていた不動産関係者や工事関係者などの既得権者たちも、グルになっている。

ざっくり言えば、それが兵庫県の混乱の元だとわかる。

県民は井戸県政を20年放置したツケを払っている。
でも、もうこれ以上は払えない。

斎藤知事の側近は片山副知事をはじめ、みんな守旧派の幹部にパージされてしまった。
孤独だと思うが、中にはまともな人もいると信じよう。

県民のために、頑張ってほしいと思う。





| hdsnght1957kgkt | 考えたこと | 23:32 | comments(0) | trackbacks(0) |
行政の電子化
わけあって、法人の印鑑証明を取ることになり、申請用総合ソフトというのをダウンロードした。
これがまた使いにくい。
一度申請したのだが、期限以内に手数料を振り込まなかったら却下される。
長々と説明が続く使い方を読まないといけない。

これははっきり言ってポンコツだ。
もっとユーザーインターフェースを考えて作ってほしい。
法務局は申請者のことなど考えていないのだろう。
電子化してやっただけまし、と思っているようだ。

どういうわけか、申請が受け付けられて1日しか振込の期限がない。
もう一度申請をしているのだが、だいたいいつ受け付けられるのかもわからない。
しばらくほっておいて、暇なときに見たらもう却下されている。

何のための電子化なのか。
一時が万事そんな事になっているのだろう。

ベトナムの学生から、日本のDXは遅れている、という指摘があったが、その通り。
行政は硬直化している。

今やっている仕事を変えようとしないというのも一因だろう。
電子化に合わせて、仕事を変えて、人を減らすというのが普通の考え方。

公務員は人を減らしてはいけないとでも思っているのか。
思っているのだろうなあ。

税金で食っている人を減らさないと、税金を収める人が増えない。
そんなアタリマエのことがわからない。

今はそのソフトを開いて、受付を待っている。
こんなアホなことをしないといけない。

こんなバカなことのために税金を払っているのではないぞ。




| hdsnght1957kgkt | 考えたこと | 09:54 | comments(0) | trackbacks(0) |
ムリムリムリムリ
今日は商社に内定した学生が報告に来てくれた。

面接の練習の時に、その企業の面接情報を調べたら、最終面接には相手が6人出てくると書いてある。
役員が勢揃いするのだろう。
その話をすると「え、6人も!」という反応で、続いて「ムリムリムリムリムリムリ…」と連呼した。

この「ムリ」というのは、うちの息子たちもよく使った。
「それはできない」というのを一言で「ムリ」という。
ぼくらの世代は、そういう使い方はしてこなかった。

最近の若い人は「それはムリ」等と言わず、単に「ムリ」で済ませる。
そのムリさ加減を、回数で表すという感じ。
「ムリ」なら普通のムリだが、回数が増えるとそのムリさが増す。

面接練習の学生は「ムリ」をだいぶ言った。
何回言ったかわからないが…。

でも、練習になると打って変わってちゃんと話す。
エライものだと感心した。

練習が終わったあとも「あー、ムリムリ…」と言っていた。

先週の水曜日に続いて、今週の月曜日にもう一度練習した。
まだ「ムリムリムリ…」と言っていたが、だいぶ回数が減った。

翌日が本番という状況で、練習しておそらく大丈夫という状態になった。
本人もちょっとは自信がついたのだろう。

昨日電話がかかってきて、内々定、ということで今日報告。
まだ就活は継続するのだが、明るい笑顔だった。

一つ内定が出ると、だいぶ余裕が出る。

遠くから大阪に来て、頑張った。

やっぱりそういう学生はしっかりしている。


| hdsnght1957kgkt | 考えたこと | 23:17 | comments(0) | trackbacks(0) |
日本の恥部
暇空茜氏の東京都に対する、Colabo等がやっている、若年者被害女性等支援事業の訴訟について、ChatGPTに経緯を聞いてみた。

ーーーーーーーーーーーー
暇空茜氏が東京都に対して、若年者被害女性等支援事業についてColaboの事業の領収証等がいい加減であり、行政訴訟をしている件の経緯を教えて下さい。

ChatGPT:
はい、暇空茜(ひまそらあかね)氏が提起した、東京都と一般社団法人Colaboに関する住民訴訟の経緯についてご説明します。

1. 問題の発端:Colaboの会計処理に対する疑念
暇空茜氏は、Colaboが東京都から委託を受けて実施していた「若年被害女性等支援事業」において、会計処理や活動内容に不正の疑いがあると主張しました。具体的には、領収書の不備や経費の不適切な使用が指摘されました。

2. 住民監査請求と住民訴訟の提起
2022年11月、暇空氏は東京都に対して住民監査請求を行い、Colaboへの支出に対する監査を求めました。しかし、東京都が十分な対応を行わなかったとして、2023年1月に住民訴訟を提起しました。この訴訟では、東京都がColaboに支出した公金の返還を求めています。

3. 情報公開請求と「のり弁」問題
暇空氏は、Colaboに関する情報公開請求を行いましたが、東京都が開示した文書の多くが黒塗り(通称「のり弁」)であったことが問題となりました。この対応に対し、暇空氏は情報公開訴訟を提起し、2024年3月に勝訴しました。

4. 現在の状況と社会的影響
この一連の訴訟は、NPO法人の会計の透明性や、行政の情報公開の在り方について大きな議論を呼んでいます。また、SNSやメディアを通じて広く注目され、公共事業における監視の重要性が再認識されています。

支援対象外の女性への支援と経費計上の問題
Colaboは、若年被害女性以外の女性にも支援を行っており、これ自体は問題ではありませんが、これらの支援活動は「自主事業」として行うべきであり、委託事業費を充てることは適切ではありません。しかし、実際には支援対象外の女性への支援にかかった経費が、委託事業費として計上されていた可能性が指摘されています。

例えば、Colaboが実施していた「バスカフェ」では、若年被害女性以外の女性が利用していたケースがあり、これらの支援にかかった経費が委託事業費として計上されていた可能性があります。

東京都の対応と調査結果
これらの指摘を受け、東京都は再調査を実施し、以下の結果を公表しました。

経費として認められなかった金額:約192万円

内訳として、領収書の不備や提示拒否、管理台帳の誤記、税理士報酬の案分処理の不備などが含まれます。

委託料の上限と認められた経費:
委託料の上限は2600万円であり、認められた経費は2713万円でした。
超過分はColaboが自己負担していたため、東京都からの過払いは生じておらず、返還請求は行われませんでした。

このように、Colaboの支援活動において、支援対象外の女性への支援にかかった経費が委託事業費として計上されていた可能性が指摘され、東京都は再調査を実施し、一部経費を認めない結果となりました。この問題は、NPO法人の会計の透明性や、行政の情報公開の在り方について大きな議論を呼んでいます。
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この問題はまだ続いているが、東京都は今回こんな回答を出してきたとのこと。

「また、原告は、本件委託契約の基づく委託料は、Colaboが本件支援事業を実施するために要した経費を補填するために支払われるものであるから、本件精算にあたっては、帳簿、領収書等を確認すべき義務があると主張する。
しかしながら、本件委託契約は、4557万8000円全般の使用により最大限実施することができる規模の若年被害女性等の支援をその業務内容とするものであるから、都は、本件委託契約期間の終了後、本件委託契約に定めたとおりに当該業務が実施されたことさえ確認できれば、4557万8000円全般をその反対給付として受託者に支払うことになるのであり、受託者が当該業務の実施に要した経費を個別の領収書や帳簿等に記載された金額から全て積み上げて、その合計額を当該経費の補填として支払う性質のものではない。
よって原告の上記主張も、上記(1)と同様にそおn前提を誤るものであって、失当である。」

この回答について、ChatGPTの意見を聞いたところ、

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指摘の東京都の主張内容は、NPO法人Colaboとの委託契約における「支出の精算」や「会計チェック」に関する基本的な立場を示すものであり、非常に重要な論点を含んでいます。簡潔に言えば、都の回答は「業務が実施された事実さえ確認できれば、領収書や帳簿による詳細な裏付けがなくても全額支払う」という趣旨になっています。

これは、下記のような問題点や疑問を投げかけます。

問題点・論点の整理
1. 委託契約=業務の履行確認のみでよいのか?
通常、公金の支出においては「業務の実施」と「経費の正当性」の両方の検証が求められます。

都の論理では、業務実施の確認のみで公金の支出が正当化されており、「会計の適正さ」に対する関与が弱く見えます。

2. 委託事業と補助金事業の混同
東京都の主張は「これは補助金ではなく、あくまで業務委託である」という前提に立っています。

しかし、実質的には公的支援に近い性質を持ち、かつ不特定多数の支援対象者を扱うため、補助金的な性格(報告・精算義務)を持つべきではないかという意見も根強くあります。

3. 行政の監視義務・説明責任の問題
住民からの訴訟を受けているにも関わらず、「領収書は求めない」と明言するのは、監督責任の放棄とも取られかねない発言です。

とりわけ、同種の委託事業が他の団体にも多数行われている場合、この考え方が横並びで適用されると、行政のチェック機能が形骸化する可能性があります。

💬 結論:管理義務放棄と受け取られる可能性はある
はい、このような都の回答は、「会計の透明性を軽視している」「事後検証の余地を狭めている」という点で、実質的に管理・監督義務を放棄していると評価されかねません。

特に、住民訴訟という形で都民が行政の支出に疑義を持っている状況では、形式的な履行確認のみで済ませるという姿勢は、説明責任を果たしているとは言い難いと言えるでしょう。
ーーーーーーーーーーーー
ChatGPTは真面目で正確だと思う。

追加で「そのとおりだと思います。この回答では納得できませんよね。」と言ってみたところ、
ーーーーーーーーーーーーー
ChatGPT:
おっしゃるとおりです。この東京都の回答は、形式的な業務実施さえ確認できれば支出が正当化されるという姿勢を示しており、納税者や住民に対する説明責任を果たしているとは言えないという批判は極めて妥当です。

特に今回のように、

支出が税金(公金)であること、
支援の対象が社会的に弱い立場の人々であること、
NPOが行政の代替的な機能を果たしていること

を考慮すると、徹底した透明性と説明責任が求められるべき立場にあるはずです。

それにも関わらず、「領収書は積み上げなくてよい」という姿勢を行政が示してしまえば、今後の同種事業にも悪影響を及ぼしかねません。支援事業全体への信頼も損ないかねず、本来守るべき人々が不利益を被るリスクもあります。

行政が本当にすべき対応とは

実績報告に対する実地検査や第三者監査の実施
全ての支出について、可能な限り領収書等の公開
一定額以上の外注費などは、明細を義務化するよう制度の見直し
NPO側の説明責任と、都の管理責任を契約に明記

この問題が今後どのように扱われるかは、住民訴訟や都議会、メディアの対応にもかかっていますが、こうした声が継続的に上がることで制度改革につながる可能性もあります。

東京都はChatGPTの意見を聞くべきだろう。
都民はもっと怒るべきだ。

こういう無駄な支出がNPOと称する団体に流れている。
早急に法改正をして、チェック体制を厳しくするべきだと思う。

これは日本の恥部だぞ。


| hdsnght1957kgkt | 考えたこと | 22:46 | comments(0) | trackbacks(0) |
ガクチカ
だいたいの学生は中学時代には部活をしている。
高校に入ると、部活を継続するか、アルバイトを始めるかという選択肢になる。

アルバイト禁止している高校もあるようだが、やっている学生は多い。
もちろん、部活と掛け持ちしたり、土日だけバイトという学生もいる。

アルバイトの主目的はお金だろうが、せっかくの学生時代をアルバイトに使うのはもったいないような気もする。

企業が就職時に課すエントリーシートには、部活やサークル経験という欄がよくある。
高校時代から、ということが多い。
だから、高校で部活をやらず、アルバイトという学生は書けない。
大学でもサークルや部活をやらずに、アルバイトを継続する学生もいるから、そういう学生はアルバイトしか書くことがない、ということになる。

ヒアリングするときに、学校行事やアルバイト以外のことも聞くのだが、今の都会の外食産業やコンビニなどは学生バイトが主たる労働力だから、学生たちを上手に使う。
部活のような仕組みを作ったり、ランクを付けるようなこともしているのだ。

そういう意味では、仲間づくりもできるし、部活のようにやりがいもできる。
おまけにお金ももらえる。
学校の部活よりもいいのかもしれない。
それらが、部活をしてきていない学生の学生時代に力を入れて取り組んできたこと(ガクチカ)になる。

ぼくの中高の時代はほぼ帰宅部だったから、今なら困っていただろう。
中学2年からギターを弾き始め、フォークソングやポップス、R&Bなどにハマってきた。

高校は質実剛健、文武両道という学校だったが、既存の部活には入りたくなかった。
落語研究会を作りたかったが、結局作れずhttps://hdsnght1957kgkt.blog.bai.ne.jp/?eid=232967、高3の夏を過ぎてJRC(青年赤十字)をちょっとだけやった。

両親の時代は部活などなかったから、そんなに部活をやれなどとは言われなかった。

受験勉強はわりとやったと思う。
深夜放送が楽しみだった。

結局中高で部活をやらなかった分、大学では落語しかしなかった。

途中で話が変わってしまったが…。




| hdsnght1957kgkt | 考えたこと | 23:24 | comments(0) | trackbacks(0) |
弁護士の倫理観
こないだ、兵庫県の第三者委員会のことを書いたが、その後いろんな批判があり、弁護士の倫理観というのは何なんだろうと思った。

まあ、もともと第三者委員会の委員が兵庫県の弁護士会のメンバーであり、おまけに今回の件に関係がありまくりの人物を委員長に選んでいるのだから、そこからして倫理観はどうなっているのかと思う。
兵庫県の組織というのは、こんなものなのか、それともどこに行ってもそんなものなのか、それはわからない。

政府の有識者会議なども、役所の意見に同調する人を選んだ茶番らしいから、日本の体質なのかもしれない。

もともと「正しさ」には双方の見方があるから、主観的なものになるのは仕方がない。
それでも、外形的に明らかに関係者という人を、第三者として選ぶ方も選ぶ方だし、引き受ける方も引き受ける方だ。
さすがにこれが問題にならないのは、倫理的にオカシイと思う。

高野あつしという人がYoutubeに動画をあげている。
彼は日本維新の会の奈良県のメンバー。
昨年の衆議院選挙で落選。
東大卒で元捜査一課刑事、元外交官、元大手IT企業管理職という経歴。

動画のタイトルは「デタラメだらけの兵庫第三者委員会報告書 責任者の藤本弁護士に全面対決を開始 斉藤知事を貶めるための報告書、憲法違反も!? 質問状を送付」というもの。

解説を見ると、もっともな話だと思う。

法律の解釈はいろいろあるんだろうが、ぼくはどう考えてもあの報告書は偏っていると思う。
知事をどうしても悪者に見せるために、理屈をこねくり回したとしか思えない。

それでも、意見が違う人が見たら、正しく思えるのかもしれない。
こういうのを平行線というのか。

しかし、弁護士といっても、本当にピンキリだ。

兵庫県の問題を見ていると、同じ弁護士でも結局ポジショントークになってしまっている。
結局いくら法律があっても、こんなに弁護士の違いで解釈が違うのなら、どうにでもなる。

どう考えても、弁護士の質のバラツキが大きすぎる。
そもそも、職業倫理などという考えはないのだろうか。

高野議員の質問状に対する回答が楽しみだ。


| hdsnght1957kgkt | 考えたこと | 00:43 | comments(0) | trackbacks(0) |
CCS?
1万年に1回あるかないかの地震を心配して原発を動かさない国が、海外のCO2を埋めるプロジェクトをやっている。
おかしくないか。
地殻変動が起こって、CO2が洩れたらどうするのだろう。
外国だからいいとでも言うのだろうか?

所詮、洩れても大したことがないから、いい加減なことができる。
CCSという技術。
「Carbon dioxide Capture and Storage」の略で、日本語では「二酸化炭素回収・貯留」技術ということだ。

この脱炭素に絡んでは、わけのわからないことがなぜかいいことになっている。
地球上のCO2を減らすために、地中に排出したCO2を埋める?
洩れない保証はどこにあるのだろうか。
そんな馬鹿げたことを本気でやるとは思わなかった。

何でも、「日本国内の火力発電所などから出たCO2を液体にして専用船で運び、マレーシア沖の天然ガス田跡に封入する事業が2030年にも始まる。国際条約で国外への輸送には2国間合意が必要で、日本にとって初の海外事例となる。」とのこと。

日経の記事によると、

「政府はCO2の地下貯留に今後10年間で4兆円程度が必要になると試算している。民間企業の負担は大きく、GX(グリーントランスフォーメーション)経済移行債などを活用して投資を後押しする。

CO2の回収・貯留(CCS)は既存の火力発電を稼働させながら、CO2の排出減につながる技術として世界的に導入が進んでいる。米国や英国でも政府の補助金による支援が進む。国際的なルール整備は途上だ。」

とあるが、AIでの検索では、2021年のバイデン政権の補助金が1.8兆円ということしか出てこない。

政府が補助というが、それは国民の税金だ。
一方で、CO2を出しまくっている国は、さらに工業化のために出す予定。

何だか、国民窮乏化の政策に見える。

こんなことのためにお金を使うのなら、若い人たちの手取りを増やす方がよほどマシだ。



| hdsnght1957kgkt | 考えたこと | 22:50 | comments(0) | trackbacks(0) |
サマンサタバサ
サマンサタバサというバッグの会社、就職支援の仕事をし始めてから知った。
この名前には馴染みがあった。
昔の有名なアメリカのコメディ、「奥様は魔女」の主人公とその娘の名前だからだ。

名前はアメリカ由来だが、この会社は日本の会社。
珍しく、日本では2000年代には「女子大生の定番バッグ」と言われたほど若い女性に人気があったらしい。

ところが、今は業績が低迷し苦しんでいる。
日経電子版の記事の見出しは、「サマンサタバサ再起なるか 100人調査「かわいいけど」所持率8位」と書いてある。

一時は本当に調子が悪く、アパレル希望の女子の就活では一応赤字だと説明していた。
でも、去年紳士服のコナカの子会社となって、再出発している。
残念ながら記事では知名度は高いが、実際に持っている人は少ないという結果。
100人中2人だったらしい。

一時期調子が良かったからか、ECなどの販売形態に出遅れた。
そのため、30代以上に照準を合わせ、価格帯を引き上げたが、無理だった。
国産ブランドは選ばれづらくなったという。
市場が縮小したこともあるのだろうが、名のある海外ブランドや、新興のやすいブランドに勝てなかったのだろう。

アンケートによると、

「大学4年生の女性(22)は「中学生くらいの頃に欲しかったブランドで、(金額的に)買えるようになってからは欲しくなくなってしまった。欲しかった層と価格帯が全然マッチしていないブランド」と手厳しい。
別の大学1年生の女性(18)は「安いサマンサベガを中高生が使うようになったことで、特別感がなくなってしまった」と話す。自身が中高生の頃に使用していたが使わなくなった、という声も複数あがった。」

ということだ。
要はターゲット年齢と価格が中途半端なブランドになってしまったのだ。

日本発のアパレルとして、何とか復活して欲しい。
就職した学生もいる。

持ち直してほしいものだ。




| hdsnght1957kgkt | 考えたこと | 23:23 | - | - |
上海モーターショー
今年の上海モーターショーの記事が日系に載っていた。
見出しが、「テールランプは「ハートマーク」 中国車、独創アイデア百花繚乱」というもの。
確かに、テールランプがハートマークの車の写真が載っていた。

ぼくは、テールランプなどドライバーからは見えないし、車は安全が第一だと思うので、ハートマークにする必要などないと思う。
記事によると、中国では電気自動車のメーカーが乱立して、こういうギミックも出てきたということだ。

やはり、内燃機関のクルマより部品が1万点程度減るから、モーターだけのクルマは作りやすいのだろう。
回転の制御もしやすいように思う。

でも、記事によるとクルマの基本の「走る、曲がる、止まる」という機能以外で、いろんなものがあるという。
なかでも、アクティブサスを組み込んで、車内の映像に合わせてクルマを揺らしたり、エアコンから香りを吹き出したり、照明を調整する、というのは驚いた。
そんな使い方は、今まで想定されていなかった。
というか、そんな機能は本当に必要か?と思ってしまう。

中国の大手、BYDはルーフからドローンが離着陸して、それが自動追尾して映像を撮ってくれるというのも紹介されている。
こちらも、まあわからなくもないが、それでクルマが重くなって、基本性能に悪影響があるなら、やめたほうがいいと思う。

その他、43インチのディスプレイを後部座席につけたリムジンや、トランクに大型冷蔵庫を装備したものなどもあるとのこと。

根本的な考え方が違うのだろう。
クルマはおもちゃの延長みたいな位置づけだ。

ぼくら、古い人間は、クルマは移動の道具だと思っている。
安全に、速く走って、効率よく、非常時にはちゃんと止まれるという機能こそが必要だ。

きっと古い車好きは、そう思っている。


| hdsnght1957kgkt | 考えたこと | 23:28 | comments(0) | trackbacks(0) |
消費税は必要では?
参院選を控えて各党が消費税減税の話を出してきた。
本気なのだろうか。

消費税を減税するのなら、社会保障負担も小さくしないといけないのは誰も言わない。
税収が減れば、使う方も減らすのが当然。
その減らした分は一体どうするつもりなのだろう。

こども家庭庁をやめるとか、自分たちの給与を減らすとか、多すぎる国会議員や地方議員を減らすとか、不要な補助金を洗い出すとか、やめるべき政策を出してから言ってほしい。
そうでなければ、これから増え続ける医療介護、年金などにどうやって対応するのか。
またサラリーマンの給与から天引きするつもりなのか。

あまりにも無責任だろう。

連合の会長が、立憲民主の消費税減税について反対を言っている。
それはサラリーマンの代表として当然だ。
減った分を働く世代から取られては困る。

とにかく、税収を減らすという聞こえのいいことばかり言うのではなく、では何をやめるのか、どこからお金を持ってくるのか、その話をセットでしないとダメだ。

そういう批判をやるべきなのは、それこそ第4の権力と言われているマスコミの役割だ。
でも、そういう声は聞こえてこない。

本当にマスコミは日本をダメにしていると思う。

若い人はマスコミなど見ないから、Tiktokあたりで、各党がショート動画を流すべきだ。
減税だけ言っている党は信用するなというメッセージ。

本気でそういうこともしないといけないと思う。



| hdsnght1957kgkt | 考えたこと | 21:30 | comments(0) | trackbacks(0) |
ノラガミ
ノラガミというマンガを18巻読んだ。
「あだちとか」という作者の本。
月刊少年マガジンに2011年から3年間連載された。

次男が、27巻で完結したので、続きを買おうと思っている、ということで読んでみた。
だいぶ時間は経っているが…。

1巻を読み始めたのが午前11時過ぎ。
読みだしたら止まらなくなって、7時間ほどかけて、18巻まで読んだ。

ノラガミというのは、祀ってもらえない神のこと。
神道のマンガだ。
出てくるのが七福神や天照大神など。

あまり馴染みはないのだが、その神が人間界にいるというのが自然に受け入れられるのが、やはり日本人なのかと思う。
ただ、このマンガは全世界で800万部ほど売れているらしい。

キリスト教圏ではどう感じるのだろうか。
ゲルマンなどの古来の信仰では神様はどこにでもいる、という感じだったらしいが…。

残念ながら、19〜27巻まで売っているか見に行ったが、売っていなかった。

どういう決着がつくのか、わからないが、また次男が買うと言っているので、買ったら読ませてもらおう。


| hdsnght1957kgkt | 考えたこと | 21:10 | comments(0) | trackbacks(0) |
外用貼付剤議連
去年、自民党に「外用貼付剤議連」というものができた。
前首相の岸田も名を連ねている。
本当にロクでもないやつだ。

何だかわからない名前だが、外用貼付剤というのは湿布のこと。
湿布議連、ということになる。

なんでも、医療用の湿布について、「医療保険の中でもっと評価され、進歩していくことを期待し、そのために力を合わせて頑張ろうとなった」ということだ。

湿布というと、若い人は捻挫や腰痛などで整形外科でもらうという意識だろう。
それは正しい。

ところが、日本の湿布薬の年間使用料は一回の処方で63枚まで、という規制ができてもなんと30億枚。
老いも若きも合わせて、一人年間25枚を使っている計算になる。
すごい数だ。

そういえば、調剤薬局で見ていると大量の薬をもらっている老人を見かけるが、あれは63枚のクチなのだろう。
おそらく、その30億枚のほとんどは65歳以上の高齢者が消費していると思う。

なぜこんな議連ができたかと言うと、もちろん製薬業界の圧力だ。
医療費はこれから大きく削減しないといけないが、この湿布もH16年に1処方あたり70枚の制限をつけ、さらに一昨年1割減の63枚になったという経緯。
これ以上減らしてくれるな、という圧力だろう。

湿布のメーカーによると、「例えば医療用の経皮吸収型鎮痛剤(局所製剤)は、高齢者のロコモティブシンドロームを防ぎ、健康寿命延伸にも不可欠になっているが、そうした先進的な外用貼付剤の研究開発費を捻出するためにも、既存の外用貼付剤からの収益が必要との主張を繰り広げている」とのこと。

必要だから出しているのなら、枚数制限などしないと思う。
買うより安いから、もらっているという側面もあるのだろう。
あの医者に行ったら、たくさん湿布をくれる、という患者の側の思惑もある。

もともと湿布薬は医師の処方がなくても使えるものがほとんど。
だから、ほしければ薬局で買えばいい。
結局無駄に使っているから、製薬会社は儲けている。
まともな整形外科医は適正な処方をしているだろうが、30億枚という枚数を聞くと、そうでない医師もいるのだろう。

それも、後期高齢者の保険負担が9割引きになっていることが関係している。
コロナのときに病院がガラ空きになった。
普段の混みようはいったい何だったのかと思った。

そういう無駄遣いもやめないと、若い人たちの手取りが増えない。

| hdsnght1957kgkt | 考えたこと | 17:42 | comments(0) | trackbacks(0) |
ヘッドレスギター
カラオケに持っていける、小さなギターを購入した。
小さいといっても、ギターを全体に小さくしたわけではない。
ギターのネックの端っこについている、弦を巻く部分がないので、その分小さくなっている。
もちろん、ボディも最小限の大きさで、座って弾くときのために金具がついている。
ここに記事がある。

スタインバーガーという会社が、昔から作っている。
今は韓国製のものがリーズナブルな値段で出ている。
ただし、出始めはカーボンファイバー製だったが、今は木材になっている。
それよりも更に軽くて、評判がいいので、バーゲンで買った。

今のカラオケボックスの機器は、楽器もつなげるので、普通に持っていって機器に接続すれば使えるらしい。
一度やってみようと思う。
専用のマシンや部屋もあるらしいが、そこまでは…と思う。

昨日着いて、弾いてみたが評判通りしっかりしている。
座って弾くときのギターの外枠の形をした金具がミソで、これをつけると普通のギターみたいに弾ける。
立って弾くときでも、ギターの形をしている方が、肘で固定できるので弾きやすい。

トラベルギターという位置づけで、ヘッドフォンアンプもついている。
もちろん電池が必要だが、普通のエレキギターとして使うのなら電池は要らない。
ご丁寧に電池やチューナー、チューニングメーターまでついてくる。

製造国は中国で、中国のメーカーだった。
カリフォルニアにも支社があり、アメリカの会社だと思っていたが…。

例によって、大手の楽器メーカーの下請けをやっていて、今は自社ブランドになっている。
中国のメーカーがよくたどる道だ。
中国製は避けようと思っていたのだが、仕方ない。

それでも、バーゲンで3万円ならそこそこ。
十分弾ける。

今日はついてきた弦をいつも使っている弦に交換した。
やはりヘッドレスギターは弦交換が難しいが、それでもさほどトラブルもなかった。

弦を張り替えて、今日はもう一度弦高を調整する予定。

今度カラオケに持っていってみようと思う。



| hdsnght1957kgkt | 考えたこと | 23:47 | comments(0) | trackbacks(0) |
ものを食べる動画
今日聞いた話だが、ショート動画でひたすらものを食べる姿のものが流行っているらしい。
知り合いの、小学5年生のひ孫がそればかり見ているという。

スマホは命の次に大切らしい。

最近、家に来なくなったと思ったら、Wifiがないから行きたくないということだ。
もうスマホが生活の中心になっている。
それも、見るのは口元だけの動画で、誰が食べているかもわからない。
音がいいそうだ。
カリカリとか、バリバリとか、モグモグとか…。

そんな動画を見て、何が楽しいのかは、全くわからないという。
それはそうだろう。

時々はショート動画を見て、体を動かして踊りを覚えている。

一方で、中国の若者が東大や早稲田、慶応にどんどん来ているとのこと。
なぜかと言うと、中国の一流の大学に入るのは大変だが、日本の一流なら7割位の力で入れるから、ということだ。
確かに、中国は人口が多く、競争社会だし、科挙の伝統もあるから親から勉強を強いられるという話はよく聞く。

日本では中国発のTiktokでショート動画ばかり見て、頭を使わなくなっている。
こんなことを続けていていいのだろうか。

Tiktokはバカを作るマシンなのではないかと思う。

それをわかって中国がやっているとすると、恐ろしいことだ。

日本でもショート動画は制限をつけるべきだと思う。
マスコミもそういうことを報道したらいいのだ。


| hdsnght1957kgkt | 考えたこと | 23:37 | comments(0) | trackbacks(0) |
ここでも偏向報道?
本当に日本の大手マスコミは脱炭素が好きだ。
意味もわからず、脱炭素といえば善、という報道をする。

前にも書いたが、カーボンオフセットという仕組みがある。
これが詐欺的なものが多く、まともな会社は手を引いているということだ。

今週、最大のカーボンオフセットの新興企業が破産申請をしたというニュースが、海外では流れた。
アメリカの司法省が、1億4500万ドルの投資家資金をだまし取ったとして起訴し、その直後に破綻といことだ。

美辞麗句で脱炭素を煽り、実際の排出量削減分よりはるかに多くのカーボンクレジットを販売していたとのこと。
日本の企業でも、最近は我が社の電気はカーボンゼロだとか言っているところは、そういうのを買っているのだろう。
そういう会社が詐欺だったらどうするのだろうか。

事例はいろいろとあるらしい。
バカな企業が引っかかる。

ぼくが不思議なのは、日本のマスコミは脱炭素のそういう側面を全く報道しないことだ。
これも立派な偏向だ。

脱炭素は善で、気候変動にとってはおそらくいいことなのだろう。
しかし、反対している科学者もいるし、特に性急にそれをやる必要性については賛否が対立している。
そういうことは、ネットで調べないと出てこない。

どうして、日本の大手のマスコミはニュースにしないのか。
NHKなど、特にそうだ。

詐欺的なクレジットを買っても、CO2は減らない。
見かけ上だけの話で、自分たちが出した分を、どこかで吸収する権利を買っているだけだ。

結局、CO2を出さないと、企業が活動できないことを証明しているようなものだ。

巧妙な仕組みを作ったものだと思う。

こういうことこそ、国民生活の費用に直結するイシューとして、報道をすべきだぞ。



| hdsnght1957kgkt | 考えたこと | 20:22 | comments(0) | trackbacks(0) |
日本文化を守りたい
石破総理は情けない。
見てくれも悪いし、素行もよくない。
同盟国のアメリカの大統領が出てくる関税交渉に行かないというのは、どういうことなんだろう。

戦時中にはいろいろ問題はあった。
民間人を皆殺しにするような空襲を受けたり、原爆を投下されたりした。
でも、日本にも無茶な戦争をしたという側面もある。
それらを考えても、戦後のある時期、アメリカに助けられたから今の日本がある。

もちろん、バブルもその崩壊もアメリカのせいだという人もいる。
国内の政治をうまくやるために、調子のいい日本をターゲットにした。
それはわかる。

それでも、ぼくはアメリカがいてくれてよかったと思う。

朝鮮戦争は、アメリカが朝鮮半島の駐留を止めたとたんに起こった。
だから、アメリカは日本の駐留は大事だと思ったのだ。
冷戦がHot Warになり、世界がもう一度戦争をしそうになった。

当時の中国やソ連はそういう国だった。
社会主義は失敗したのだ。
朝鮮半島はその犠牲になって、分割された。
今でもそのままだ。

もしもアメリカがいなかったら、日本も分割されていたかもしれない。
それを防いだのは、アメリカ軍が日本にいたからだ。

中国とアメリカなら、ぼくはアメリカを信用する。
それは歴史が証明している。

今の日本の最大の貿易相手国が中国だからといって、信用してはいけないと思う。
もちろん、いい人もたくさんいるが、国民性が全く違うのだ。
日本に来ている素行の悪い人たちを見ればわかる。

ぼくは日本の文化は守ってほしい。
たとえ、人口が減ってもだ。
オーバーツーリズムも何だかなあと思う。

あくまでこれは個人的な意見だが…。


| hdsnght1957kgkt | 考えたこと | 00:04 | comments(0) | trackbacks(0) |