考えたこと2

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Yuming films
こないだNHKでやっていた、ユーミンの曲にモチーフを得て作ったショートフィルムを見た。
「リフレインが叫んでる」「青いエアメイル」「A Happy New Year」の3本。

ユーミンの曲はもともとドラマ性が高いので、曲のイメージそのままを作るんだろうと思っていたら、何となく意外な3本になっていた。

人によって、曲から受ける感じは違うだろうから、それぞれの監督が感じたそのままを作ったのか、それともわざとひねったのかはわからない。
ぼくにとっては、意外だったというべきか。

結果的に15分くらいのフィルムにしようと思うと、あんなふうになるのか…。

ユーミンの詩はたいがい間接話法だ。
もちろん、思いは語られるが、それよりも情景が先にくる。
その情景から、何を感じるかは、聞いている人の思いで変わってくるのだろう。

「リフレインが叫んでる」では、岬を走る主人公が、「青いエアメイル」ではエアメイルの代わりに友達からのカードを受け取った主人公が、「A Happy New Year」では凍る街路樹を走る主人公が、それぞれ描かれる。

どれも、せつないフィルム。

ユーミン自身が解説で「泣ける」と言っていた。

こんな企画なら、もっとやってほしい。


| | 音楽 | 00:44 | comments(0) | trackbacks(0) |

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