考えたこと2

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Windy Lady
山下達郎の初期の曲。
NYで録音している。
ぼくはこの曲が一番達郎らしいと思うし、達郎のOne of the Bestsだとも思う。

現地のスタジオミュージシャンを指名して録音したと聞く。
このベースがいい。
当時よく見た名前のベーシスト。ウィル・リーという。

今日Youtubeで「Japaneseシティポップ」というプレイリストを聞いていたらかかった。
ぼくは密かにこのアメリカ録音の「サーカスタウン」というLPが、達郎のベスト盤だと思っているのだが、本人はどう思っているのだろうか。

ニューヨークとロスアンゼルスで片面ずつの録音。
バブルの始まりの前だ。

達郎ももう68歳。
このLPを録音したのが1977年だから、弱冠24歳の頃だ。
このアルバムがベストだと、ぼくが勝手に思っていることなのだが、なんとなく本人もきっとそう思っている、と確信的に思っている。

ソロデビューのアルバムが生涯のベストという皮肉。
達郎が愛した、アメリカのポップスや黒人のR&Bが一番現れたアルバムだ、と個人的には思っている。
アメリカで録音しているから、当然といえば当然だが…。

なんと言ってもこの若さがいい。
友人の下宿のJBLで聞いて、あっけにとられた。
まだ達郎が売れる前。
80年のRide on timeくらいでメジャーになったと思う。

なぜ彼がこのアルバムを買ったのか、聞いたような気もするが忘れた。
彼のおかげで達郎を知って、今日に至っているのだ。

あの頃が懐かしい。



| hdsnght1957kgkt | 音楽 | 20:19 | comments(0) | trackbacks(0) |

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