考えたこと2

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雨にぬれても
ぼちぼち梅雨入りらしい。

暑くなったり、寒くなったり、台風がきたり…、ヘンな天候だが、もう6月だから梅雨入りで、それでいいのだろう。

雨というと、こないだ「窓の外は雨…」という曲のことを書いたが、他にもいろいろな曲がある。

「12月の雨」のことも書いた覚えがある。これはユーミン。

「冷たい雨」もいい。これもユーミンだが、ハイ・ファイ・セットの方がよく聞いた。

生まれて初めて買ったシングル版が、シング・アウトというグループの「涙を越えて」。
NHKのステージ101という番組の中で歌われていた曲。
サビの頭の部分で流れるトランペットのフレーズがかっこよくて、今でも忘れられない曲。
「涙を越えてゆこう なくした過去に泣くよりは…」というリフレインだった。

その次に買ったシングル版が、「雨にぬれても」…長い前置きになった。

「サンホセへの道」とか、「Close to you」などを作曲した、バート・バカラックの曲で、B.J.トーマスという人が歌っていた。
当時流行った「明日に向かって撃て」という映画のサウンドトラック。

洋楽の曲を買ったのは、これが初めてだった。

映画も見に行った。
ロバート・レッドフォード、ポール・ニューマン、キャサリン・ロス…懐かしい。
西部劇で、銀行強盗の映画だったが、とにかくラストシーンがすごかった。
ロバート・レッドフォードは、この映画が一番かっこよかったと思う。

深夜放送のヤングリクエストでも、ベストテン入りしていた曲だった。
よくはやったなあ…。

Raindrops keep falling on my head…という歌い出し。
雨粒がぼくの頭に降り続いている…。
サビでは、「雨が降ってブルーになっても、そんなことには負けない…」と歌われる。

中学2年の時、歌詞の意味もあまりよくわからなかったが、洋楽のシングル版を買うということが、何となくオトナになったような、すこし誇らしく、少し気恥ずかしいことだった。
この曲を買ったレコード店はもう潰れてしまって、今はない。

ちょうど、小降りになって、今の雨はこの曲で歌われているような雨になった。

明日は晴れるかな?


| | 音楽 | 23:03 | comments(2) | trackbacks(0) |

コメント
「雨にぬれても」は、「明日に向かって撃て」でしたか。
いやなつかしいですね。
「サンホセへの道」も、はやりました。毎日聞いてました。
Do you know the way to San Jose?
なんかいい時代だったなー。
アメリカもまだ光ってました。
| saudasun | 2008/05/30 1:21 PM |

70年代はベトナム戦争や安保などいろいろありましたが、普通の学生にとっては洋楽はあこがれだったし、アメリカというのはよかれ悪しかれスゴイ国でしたよね。

アメリカには、ビーチボーイズもサイモン&ガーファンクルもいたし。

自分が若かったから夢があったのか、時代にまだ夢があったのか、今となってはよくわかりませんが、光ってましたね〜。


| suzy | 2008/05/31 12:04 PM |

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