2009.09.09 Wednesday
ロックンロール
ロックとは、ロックンロールを略していうという意味と、それ以外にロックンロールから生まれた新ジャンルの音楽という意味があるらしい。
音楽のジャンルというのは難しいが、とにかく、ロックンロールというのは1950年代のアメリカが発祥の地。
そのロックンロールの定番の曲が"Johnny B.Goode”という曲。
チャック・ベリーという人がギターを弾きながら歌った。
ギターを持って片足で動く、あのステージ上でのパフォーマンスは有名だ。(何の説明にもならないが…)
この曲のサビの、"Go go Go Johnny go, go"というところがかっこよくて、いろんなバンドがカバーしている。
ここに来ると、手拍子をして、Go goと歌わざるをえない。
しかし、サビの部分しか知らなかったので、歌詞を調べてみた。
この曲は、ギターがうまいJohnny B. Goodeという少年の事をうたった歌。
一番の歌詞の最後の部分で、
He never ever learned to read or write so well
But he could play the guitar like ringing a bell
と歌われる。
読み書きはまるでダメだが、ギターをまるでベルが鳴るように弾ける…、そんな少年がJohnny。
ふーん、そういう歌詞だったのか…と感心した。
このチャック・ベリーという人が生み出した、ロックンロールの定番中の定番の伴奏パターン(リフという)がある。
スリーコードのブルース進行で、知っている人は知っている。(何の説明にもならないが…)
昨日はレッスンでこれをやった。
先生はよろこんで、こういうのはいいですなあ、という。
本当にこういうのはいいなあ。
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