![]() |
2008.06.01 Sunday
ブラジルの千の風
財布がこわれてしまったので、子どもと一緒に買い物に行った。
「つかしん」という西武が鳴り物入りで作ったモール。 今は西武も撤退し、平和堂やCOOP、ジョーシン、ユニクロ、無印良品などが入ったモールになった。 財布を買って、子どものジーンズを買って、ウロウロする。 ここの4階に、何ともいえない雑貨を売っている店がある。 去年の夏、カエルの扇風機(回すと、きれいな模様が出るスグレモノ)を見つけて以来、必ず寄るようにしている。 今日も口を開けるとニャーといいながら赤いランプが口の中で光るネコのキーホルダーや、巻き貝のように丸くなったネコ(ニャンモナイトという)など、面白いものを見つけた。 店内にはインディーズのCDが流れていて、レジのところに今流れているCDはこちら、というコーナーがある。 Sotte Bosseを見つけたのがこの店。 今日もボサノバ風のカバーのCDを見つけて、買ってしまった。 pure flavor#1というアルバム名。 美吉田月(みよしだ ルナ)という人が歌っている。 Sotte Bosseよりも、けだるい感じがなくて、夏向きかもしれない。 この人が歌う、「千の風になって」はよかった。 ボサノバ風のアレンジで、「わたしのお墓の前で…」と歌っているのが、気持ちがいい。 この歌詞、きっと国を超えた普遍性を持っているのだろう。 ブラジルの曲を日本語に訳して歌っているみたいだ。 この曲の「お墓」が西洋の「お墓」をイメージさせるからだろうか…。 ぼくはこっちの方が好きだ。 ブラジルの台地、海が見える山の上にあるお墓の上に涼しい風が吹く…そんなさわやかな風に吹かれているような気がする。 帰りにスターバックスで、期間限定のコーヒーゼリーのフラペチーノを飲んで帰る。 |
![]() |