考えたこと2

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上を向いて歩こう
アメリカのヒットチャートで唯一、1位になった日本の曲が「上を向いて歩こう」。

sukiyakiという題名だったらしい。
当時は詩の意味もわからず、曲がよくて流行ったのだろう。
ぼくがまだものごころつかない頃だ。

その曲を日本語でカバーしたアメリカ人が、Ben.E.King。
何といっても有名なのは、Stand by me。
サビのSo darling, darling stand by me…というフレーズを聴いたら、あああれか、とわかるはず。
John Lennonもこの曲をやっていた。

「ラストダンスは私に」という曲もある。
ぼくは知らないが、ドリフターズというバンドのボーカルをやっていたらしい。

彼はもう78歳。
現役のソウルシンガーとしてはかなり高齢だ。

その彼が、「Dear Japan, 上を向いて歩こう」というアルバムで歌っている。
この曲は本当にいい曲だ。
永六輔が作詞、中村八大が作曲、坂本九が歌。
六、八、九と数字が並ぶようにした、と永六輔が言っていた。

このアルバム全体が、ゴスペル風にアレンジされた曲が多い。
特にコーラスが入るとそういう感じになる。
Benの日本語はたどたどしいし、Stand by meの時のような高音はもう出ないようだが、暖かい声で歌っている。

また、Stand by meは、日本語訳の歌詞でセルフカバーしている。
これもなかなかいい。

2曲目にはI will go anywhereという曲が英語で歌われる。
これが「どこまでも行こう」という曲のカバー。
見事に前半はゴスペルになっている。

もう1曲、Good night babyも英訳されて歌っている。
懐かしい曲だ。

ということで、Benのことはあまり知らないが、CDを買ってしまった。

通勤の時のお友達として…。


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