考えたこと2

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Ebony and Ivory
今日何気なくクルマでステレオをつけたら、この曲が流れてきた。

スティービー・ワンダーのベストアルバムに入っている曲。

"Ebony and Ivory"。
ポール・マッカートニーとのデュエットだ。
ビッグスターの共演ということで、チャートで1位になった曲。

調べると、リリースは1982年だった。
ぼくがまだ25歳の時!
そんなに昔だったのか…。

この曲は歌詞がいい。

Ebonyは黒檀、ピアノの黒鍵のことであり、Ivoryは象牙、ピアノの白鍵のこと。

"Ebony and Ivory"とはピアノの黒鍵と白鍵のことになる。

単純な歌詞だが、意味深い。

黒人と白人を黒鍵と白鍵にたとえて、「EbonyとIvoryはキーボードの上でとなりどうし。完璧なハーモニーの中で一緒にいる。ぼくらにできないはずはない(why don't we?)…」というような意味の歌だ。

これをスティービー・ワンダーとポール・マッカートニーが歌う。

1982年らしく、間奏は当時はやっていたシンセサイザーらしいポコポコした音。

この曲で、ピアノの黒鍵がエボニー、白鍵がアイボリーという色だと覚えた。

エボニーは「真っ黒の」、アイボリーは「象牙色の」という色の名前でもある。

曲も歌詞も二人の共作になっている。
演奏も二人だけでやったとのこと。

You Tubeでビデオクリップを見ることができるが、鍵盤のセットの上に座って歌うポールは若くて、まだビートルズの頃の面影が残っている。

 どんな人にも、いいところと悪いところがある。
 ぼくらは一緒に生きることを学ばないといけない…

こういうポップスを聞くと、うれしくなる。






| | 音楽 | 22:52 | comments(0) | trackbacks(0) |

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