考えたこと2

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シャンソン2
前にもシャンソンについて書いたが、時々聞きたくなる夜がある。

今夜は、ジルベール・ベコーの「詩人が死んだとき」という曲が頭の中に流れている。
一度だけ彼のコンサートに行ったが、マイクを客席に向けて、聴衆に歌わすのが定番になっている曲。
最後にハミングでリフレインするのだ。

1988年のオランピア劇場のライブのCDを持っているが、それを探してきた。

 詩人が死んだとき 友だちはみんな泣いた
 詩人が死んだとき 世界中の人たちが泣いた
 彼の星をみんなで埋めた 広々とした畑に
 だから僕たちはみつけるのさ
 この広々とした畑に 矢車菊を ラララ…

というような意味。
単純な歌詞が繰り返される。
矢車菊は星のようなカタチをしているのだろう…。

半分はベコーが歌い、半分は観客が歌う。
悲しい歌詞だが、明るい曲調で明るく歌う。

一時、寝るときに毎晩ベコーを聞いていた。

言葉はわからないが、歌の力で聞かせる。

久しぶりに今夜はベコーを聞いて寝よう。





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