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2007.02.28 Wednesday
二月の謎…
もうはや二月の最後の日が来た。
二月は逃げるというけれど、そのとおり、本当に早い。 一月が来て、新年のお祝いをして、月末が来て、二月になると…あっという間に三月が来る。 普通の月よりも、二日〜三日少ないという物理的な理由もあるのだろうが、それを差し引いても早く過ぎるような気がする。 何でだろう…? 一月は正月ボケで実働日数が少ないのに、長く感じる。 これは、正月たくさん休んで、休み明けにいやいや働くから、なかなか時間が経たないということだろうか。 それとも逆に、一月は正月ボケが一ヶ月続いていて、長く感じ、二月になったらようやく普通に戻るから、短く感じるのだろうか…。 どっちにしても、あまり説得力がない…。 季節と関係しているのかもしれない。 二月は寒いから、早く暖かくならないかな…と思っているうちに過ぎてしまうのか。 たしかに、早く春が来ないかな…と思う気持ちはあるだろう。 でも、今年みたいに異常な暖冬でも、やっぱり二月は早いから、そうでもない。 やっぱり、年末に忙しくて、年始にボーッとして、十二月、一月はふだんのペースが狂っていて、二月に正常に戻るから、淡々と過ぎていく…そんな感じがする。 ということは、西洋人にとっても同じように二月は早いのか? 彼らはクリスマスの休みの方が長いから、一月を早く感じるのか? 旧正月を祝う人たちにとっては、二月は早くないのか? 二月の謎はいろいろあります。 でも、外国人に訊いたら、「ソレハ、28ニチシカナイカラダ…」と言われてしまいそうな気がする。 二月は逃げる…と日本人は思っているのだが、ひょっとしたらこれは日本特有の文化なのかもしれない。 |
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