考えたこと2

2024.9.24から、今までhttp:で始まっていたリンクが、https:に変わります。申し訳ありませんが、リンクが見られないときは、httpsに変えてみてください。
CALENDAR
<< April 2025 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>
+RECENT COMMENTS
+CATEGORIES
+ARCHIVES
+PROFILE
+OTHERS
アメリカの航空業界
アメリカの航空業界は想定を上回るペースで旅客需要が増えているらしい。
そのため、積み上がっていたボーイングMAXの在庫が売れているとのこと。
ウォール・ストリート・ジャーナルに出ていた。

内部情報によると、在庫が100機あったMAXが今や10機程度らしい。
ワクチン接種が進み、国内線の需要が増えている。
夏の旅行需要も跳ね上がっているらしく、国内線の搭乗率は平均84%まで回復したとのこと。
空港内の保安検査を通過した乗客は1日200万人もいるらしい。
一時帰休していたスタッフも呼び戻され、新規採用もやっている。
アメリカ国内は本当に復活しているようだ。

日本は国土も狭く、別に飛行機を使わなくてもいい、という状況だから航空会社はまだまだ苦しいだろう。
旅行会社も資本金を減資したりして、中小企業並みの法人になったりしている。
まだまだ当分苦しいという感じだ。

死者数で見ると、アメリカは599472人、日本は14045人。
アメリカは日本の40倍以上。
日本は死者数は少ないが、GDPの低下率はアメリカやヨーロッパよりも低く、低下率は1位らしい。

おまけに欧米は例年比で超過死亡者は増えているが、日本は大幅にマイナスとなっている。
ワクチン接種率が低くても、もとから死者数は少ないのだ。
医療崩壊と言っているが、この現実。

日本の医療体制では欧米の5%程度の患者や死亡者で医療崩壊するという。
世界一の病床数を誇っているにも関わらずだ。
日本の医療体制は見直さないといけないと真剣に思う。
日本医師会が日本寿司会と呼ばれるだけのことはあるだろう。

そういう事実は報道されない。
アメリカの航空業界が回復基調にある、ということは、人の移動が起こっているということで、経済が動き出しているということだ。

もうヤケクソでオリンピックもやって、大騒ぎして、一気にコロナを吹き飛ばすのもありかもしれない。

マスコミは、コロナが収まるのは望んでいないだろうが…。
これも情けないことだと思う。


| hdsnght1957kgkt | 考えたこと | 00:13 | comments(0) | trackbacks(0) |

コメント
コメントする









この記事のトラックバックURL
http://hdsnght1957kgkt.blog.bai.ne.jp/trackback/238626
トラックバック