考えたこと2

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フルテン
フルテンというのはWikipediaによると「音楽演奏時に使用するアンプのコントロールツマミを最大値(10)にセッティングした状態を指す用語。」とある。
よく似た言葉にフルタンがあるが、これは単位をすべて取ることだ。
麻雀用語のフリテンとも違う。

何でもフルで使いたがるのが、素人の考え。
以前はぼくのエレキギターのボリュームやトーンもフルテンだった。
最近、これは間違いだとようやくわかった。

エレキギターのトーンをフルテンにすると、高い音がよく出るようになる。
ボリュームもフルテンにして、絞る時はエフェクターやアンプ側で絞っていた。
エフェクターにはボリュームペダルもあるので、簡単に絞れるのだ。

何でもフルが一番いい状態と思うのが浅はかだった。
今度買ったミニアンプはアンプ側にはボリュームがなく、ギターのボリュームで調整する。
出したい音はギター側で調整するのだ。

今まで高い音がよく出るのが好きだったが、アンプのスピーカーが小さいからか、フルテンにすると高い音が出過ぎる。
今までもそうだったのかもしれない。
アンプにトーンがあるが、そちらはフルテンではなかった。

やっぱり元を調整するのが、鉄則なのだろう。
出したい音はギターのトーンとボリュームで調整するようになった。
そうすると、必ずしもフルテンがいい音ではない。
トーンなど、半分ちょっとのところでいいのだ。

これは目からウロコだった。
まあ、年をとって好みも変わってきたのかもしれない。

ギターは面白い。





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