考えたこと2

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ドイツ
今日はドイツ対セルビアの試合をやっている。

ドイツという名前を聞くと、親近感があって、ついつい応援してしまう。
前半に一人退場して、10人しかいないのが敗因。
惜しいが、負けだ。

ドイツがなぜ親近感があるかというと、ぼくが知っているドイツ人がみんないいヤツだからだ。

心の底に、同盟国という意識があるのだろう。
日本とドイツとイタリア、第二次大戦の時だ。
別に口に出すわけではないが、何となくわかる。

アメリカに対しては、矛盾した気持ちがある。

原爆を落とした国、でも民主化してくれた国。
岸田秀が分析しているように、親米と反米が同居している。

しかし、ドイツに関しては仲間の意識がある。

ドイツ製品もイメージがいい。

日本とドイツは敗戦後大きく成長した。
そこにも仲間意識がある。

亡くなった親父もドイツびいきだった。
ロンメル将軍やUボートの話は好きだったと思う。

一度、神戸に来たドイツ人が、自分は神戸は二回目だ、と言った。
なぜか?と聞いたら、戦争中に図面を持って来たとのこと。
Uボートに乗って来たらしい。

そんなことが仲間意識を持たせる。
そんなばかな、という人もいるだろう。
でも、少なくともぼくは、そんなふうに思う。

ぼくらの世代がそう思うかどうかは別だが…。

でも、ドイツは好きだ。

| | 考えたこと | 22:55 | comments(0) | trackbacks(0) |
なぜ左右反対になっているか
脳の左半分がやられたら、身体は右側が動かない。右半分なら左側だ。

これは、神経が延髄で交差しており、そこで左右が入れ替わっているからだ、という。
まあ、それは本当なのだが、その理由がわからない。

当然、顔面の神経は右側なら右の脳、左側なら左の脳だ。
延髄より上だから、変わらないのだ。

この理由はきっとフェイルセーフのためだ…、というのは説得力がある。

しかし、脳の左側が損傷を負った時、身体の左側も損傷を負う可能性が高い。
延髄で神経が交差していると、身体は右側が動かない。
だから、そういう考え方ではない。

結局、理由はわかっていないらしい。
こんなことがわからないのか…、と思う。

哺乳類、鳥類、両生類、爬虫類は各々どうなっているのか。
進化論的にわからないのか?
どこから、交差しているのだろう。

ものには理由がある、というのが間違いなのかもしれない。

科学信仰のしすぎかもしれないなあ。

それにしても、なぜだろう。
理由が何かあると思うのだが…。

延髄で神経が交差している…、というそれだけの事だが、理由がわからない。
説得力がある理由は、なんだろう。



| | 考えたこと | 00:02 | comments(0) | trackbacks(0) |