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2022.11.14 Monday
新型コロナ対策分科会の平均年齢
新型コロナ対策分科会のメンバーの平均年齢を調べてみた。
会長の尾身氏が最高齢と思ったら、そうでもなかった。 尾身氏が73歳だが、76歳の人までいる。 メンバーのうち、Wikipediaで非公開の人は除いて11人の平均年齢をみたら、63.8歳だった。 ぼくらが就職した時の定年が60歳。 今は多くの会社で65歳まで再雇用というところが多い。 一応、60歳で定年し、多くは役職を離れる。 ということは、普通でいうと再雇用の年齢が平均値ということになる。 こないだ書いたが、老害の国日本を象徴しているような会だろう。 ぼくは65歳だが、明らかに頭の働きが鈍くなったと思う。 物覚えも悪くなったし、ど忘れも増えた。 58歳のときに資格の勉強をして、あまりの記憶力の減退に必死になった。 それは一般的なことであって、多かれ少なかれ誰にでも当てはまるのだ。 年をとると、どうしても自説や、過去の経験に固執する。 一旦いい出すと、周りは見えなくなる。 最初に、コロナはエライことだと言ってしまったら、ずっとそのままだ。 諸外国はみんなそこから変化した。 ロックダウンなどをした国も、もう解除の方向に舵を切った。 きっと指導者たちが若いのだろう。 そういうことが年寄りは素直に認められない。 一度自分が言ったことは、絶対に変えられないのだ。 役人の保身意識も手伝って、お上の権力を使えるのも嬉しいのだろう。 それがどれだけ国民に迷惑をかけているか、わからない。 いや、わかっていても、今やそれで儲けているから止められない。 これは今の日本の縮図だと思う。 |
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