考えたこと2

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新型コロナ対策分科会の平均年齢
新型コロナ対策分科会のメンバーの平均年齢を調べてみた。
会長の尾身氏が最高齢と思ったら、そうでもなかった。
尾身氏が73歳だが、76歳の人までいる。

メンバーのうち、Wikipediaで非公開の人は除いて11人の平均年齢をみたら、63.8歳だった。
ぼくらが就職した時の定年が60歳。
今は多くの会社で65歳まで再雇用というところが多い。
一応、60歳で定年し、多くは役職を離れる。
ということは、普通でいうと再雇用の年齢が平均値ということになる。

こないだ書いたが、老害の国日本を象徴しているような会だろう。
ぼくは65歳だが、明らかに頭の働きが鈍くなったと思う。
物覚えも悪くなったし、ど忘れも増えた。
58歳のときに資格の勉強をして、あまりの記憶力の減退に必死になった。
それは一般的なことであって、多かれ少なかれ誰にでも当てはまるのだ。

年をとると、どうしても自説や、過去の経験に固執する。
一旦いい出すと、周りは見えなくなる。
最初に、コロナはエライことだと言ってしまったら、ずっとそのままだ。

諸外国はみんなそこから変化した。
ロックダウンなどをした国も、もう解除の方向に舵を切った。
きっと指導者たちが若いのだろう。
そういうことが年寄りは素直に認められない。

一度自分が言ったことは、絶対に変えられないのだ。

役人の保身意識も手伝って、お上の権力を使えるのも嬉しいのだろう。
それがどれだけ国民に迷惑をかけているか、わからない。
いや、わかっていても、今やそれで儲けているから止められない。

これは今の日本の縮図だと思う。





| hdsnght1957kgkt | 考えたこと | 20:38 | comments(0) | trackbacks(0) |

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