考えたこと2

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Fのブルース
こないだギターのレッスンに行って、Fのブルースをやった。
Fのブルースというのは、キーがFのブルースである。当たり前か。

コード進行が、F7 Bb7/Bdim F7 F7/F7-9 Bbmaj7 Bdim Fmaj7/Bbmaj7 Am7-5/D7-9 Gm7 C7-9 Am7/Ab7 Gm7/C7-9というもの。
本来のブルースのコード進行をジャズ風にしている。
12小節のセット。

最後の2小節がターンアラウンドと呼ばれる部分。
最初に戻るところで、転回する。

こういうのは楽しい。
そんなに複雑なメロディではない。
一小節に8部音符が8つ。
コードの音と経過音、スケールの特徴的な音をつないでソロを作る。

どうして音がつながっていくのか。
不思議だ。
何の変哲もない音が、コードの中では不思議な響きになる。
また、明らかにこんな音はオカシイと思うようなものも、ちゃんと聞こえる。

こういうのが、瞬時にできれば、プロになれる。

もちろん、それだけではダメなのだが…。

やっぱり先生はスゴイ。



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