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2010.10.28 Thursday
Fのブルース
こないだギターのレッスンに行って、Fのブルースをやった。
Fのブルースというのは、キーがFのブルースである。当たり前か。 コード進行が、F7 Bb7/Bdim F7 F7/F7-9 Bbmaj7 Bdim Fmaj7/Bbmaj7 Am7-5/D7-9 Gm7 C7-9 Am7/Ab7 Gm7/C7-9というもの。 本来のブルースのコード進行をジャズ風にしている。 12小節のセット。 最後の2小節がターンアラウンドと呼ばれる部分。 最初に戻るところで、転回する。 こういうのは楽しい。 そんなに複雑なメロディではない。 一小節に8部音符が8つ。 コードの音と経過音、スケールの特徴的な音をつないでソロを作る。 どうして音がつながっていくのか。 不思議だ。 何の変哲もない音が、コードの中では不思議な響きになる。 また、明らかにこんな音はオカシイと思うようなものも、ちゃんと聞こえる。 こういうのが、瞬時にできれば、プロになれる。 もちろん、それだけではダメなのだが…。 やっぱり先生はスゴイ。 |
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