考えたこと2

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ラーメン二郎
ラーメン二郎というのは東京発のラーメンチェーン店。
太い麺に、モヤシなどの野菜と、背脂、ニンニクなどが山盛りになっており、かなり脂っこいラーメンらしい。
次男に話を聞いたが、食べたあとはもう要らんと思うのだが、ちょっと時間がたつと無性に欲しくなる、という感じらしい。

この店はいろいろとルールがあり、それを外すと恥ずかしいという。
麺の量を聞かれているときに、トッピングについて返事するとダメ(これをフライングという)というのが第一。
店の前で並んでいるときに、茹でる量を確認するために店員が聞いてくるのだが、そこで焦ってトッピングの量を答えてしまうと、周りからバカにされる(ような気がする?)。
ちなみに、麺の量は小か大かで答えるのがルールで、普通というのはダメらしい。
「小で」というのが普通盛りのことになる。

入店して「ニンニク入れますか?」と聞かれたときには、ニンニク、ヤサイ、アブラの3つの量について答えるというのがルール。
「ニンニクヤサイアブラマシマシ」などと答えるといいらしい。
それを知らずに「入れます」と答えると、もう一度「ニンニク入れますか」と聞かれるらしい。
嘘か本当か知らないが、ルールを知らずに答えていると、店員によってはキレるという。

このあたりの符丁がわかっている人は「ジロリアン」と呼ばれ、ラーメン二郎のベテランということになる。

日本のラーメンは独自の進化を遂げ、昔の寿司屋みたいになった。
通が行くところだ。
ややこしい符丁があって、それを知らない輩はバカにされたりする。

どこかで道を間違えたのだと思う。

そうではない店もあるとは思うが…。




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