考えたこと2

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フレット打ち替え
昨日、20年近く使ってきたテレキャスターをリペアに持っていった。
地元でやっている、親父さん一人の工房。
ネットで調べて、メールで予約して行った。

もともとはボリュームのノブがスイッチになっていて、それが効かなくなったので直そうと思ったのだが、ネックも見てもらおうという依頼。
ぼくと同年代くらいの親父さんが、フレットが平らになっていて、これでは音がビビったり、押さえるのに力がいったりするから、変えたほうがいいけど…、と言ってくれた。

けど…、というのは値段が高いということだ。
フレットを交換して、ネックをちょっと削って、ナットを交換して、表面塗装をして、調整するという工程を説明してくれて、総額9万ほどかかる、という。
20年使ってきたから、無理もないと思って、それでお願いしますと前金を3万円渡して帰ってきた。

工房にはたくさんの工具と塗装用の部屋があって、修理依頼されたギターやベースがたくさん置いてあった。
いい仕事してくれそうな気にさせる工房。
工期は3ヶ月ほどかかる。

ぼくがジャズギターの教室に行きはじめて、すぐに買ったエレキギター。
先生が使っているのと同じ機種。
フェンダーというアメリカの会社の、Made in USAのモデル。
ぼくが一番良く使う3弦の5,7,9フレットあたりは、指板が削れている。
見てくれは悪いが、使った歴史でもあり、ネック自体を買い替えるよりは修理を選んだ。

来年の1月くらいには、生まれ変わったテレキャスが帰ってくる。

楽しみに待つとしよう。




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