考えたこと2

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脱・脱成長
東京大学の准教授の斎藤幸平氏は資本主義を憎んでいるらしい。
所得の上限を設け、それを超えたら再分配すればいい、という理屈。
大谷翔平の年俸は一億円でいい(実際にはグラウンド外の活動も入れて、約80億円らしい)と発言したとのこと。

この人は努力とか才能とかいう言葉を知らないのだろうか。
経済成長ということを否定しているのだ。
自分がさほどの努力もせず、東大の准教授になったから、そう言っているのだろうか。

実際には年収1億を超えた分は100%税金で取ると決めたら、それ以上働くのをやめるか、あるいはごまかすか、外国に逃げるかするだろう。
もしも日本がそんな国だったら、松下幸之助も本田宗一郎も盛田昭夫も井深大も生まれていなかったと思う。

実際、そういう社会主義、共産主義の国々が崩壊したのが何よりの証拠。

今彼自身が日本という豊かな国で、のんべんだらりと研究三昧で暮らせるのも、結局市場原理で儲けてきたからだ。
それがわからないというのは、本当に想像力が欠如している。

おまけに、旧ソビエトでは政治的な理由で2000万人、中国では4500万人から6500万人の自国民が政府によって殺されている。
そんな国になりたいのか。

まだ大学というところには、おかしな人たちがいる、ということだろう。





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