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2017.01.23 Monday
ビートでウォーク
スポーツジムに行ったら、最近はウォーキングマシンで歩く。
そのために、プレーヤーに音楽を入れた。 入れた曲はだいたい4分音符を1ビートとして、1分間に100〜120ビートという速さ。 そのリズムに合わせて歩くと調子がいい。 だいたい、時速5.5キロ〜7キロにセットする。 時速7キロで歩ける曲は3曲くらい。 ほとんどは6〜6.5キロがちょうどいい。 その日の調子に合わせて、曲を選択する。 これが、自分の好きな曲で、歩く速さと合わない曲だと調子が悪い。 歩いているのが、しんどくなるのだ。 どうしても、時速6キロくらいでしか歩けない。 歩くリズムと曲のリズムが違うと、歩きにくくなる。 時速7キロで歩くのはかなりシンドイのだが、曲のビートに合わせると何とか歩ける。 リズムは音楽の3要素の一つと言われているが、かなり本能に近いところにあると思う。 メロディやハーモニーは理屈があるが、リズムは理屈抜きで身体が動く。 そういうプリミティブな感覚がある。 リズムは身体の動きと直結している。 だから、リズムに乗ると、身体が動く。 普段歩けないようなスピードで歩くことができる。 だから、普段歩くビートのちょっと上で歩くといいと思う。 そういうリズムを発生する機器は売れるのではないか。 そのうち、ストリーミングでビートを指定してプレイリストを作れる、というようなウォーキングやランニング向けのサービスが出てくるだろう。 もうあるかな…。 |
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