考えたこと2

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透明性
さっきニュースで東京オリンピックのマスコットの選定についてやっていた。
たくさんの人が集まって、前のようにならないように、マスコットの選定については透明性を確保したいと会議を開いて話し合っていた。

透明性を確保するためには、オープンに公募し、結果は投票で決めればいい。
それだけだと思う。
有識者がたくさん集まって、透明性を確保するためにはというような会議をやればやるほど、うさんくさいものになる。
透明性のための議論など1回やれば十分だ。

世の中、コンピューターが発達し、プロと素人の差はどんどん小さくなっているんだから、正々堂々と公募して、一般人を募集して選別し、最終案をいくつか絞ってその中からオープンに投票で決めるべきだ。
選考委員が必要なら、専門家に依頼するのではなく、選考委員自体を公募すればいい。
とにかくオープンにやるべきだ。

その過程はインターネット等で誰もがわかるようにして、最後はネットで投票すればいい。
ハガキもOKだ。

何らかの組織票が入ったらどうするのかと言われたら、それもアリだと言うしかない。
どんな規程を決めても、抜け道は常にある。
それは仕方がない。

今日みたいに、透明性透明性と言うと、ほんとにうさんくさい。

きっとこのままいくと、紅白歌合戦の結果みたいになる。
結局はわけの分からない審査員が決めることになる。
そんなことはやめて、視聴者や客席の大多数で決めればいい。
所詮はどうでもいいのだ。
みんながいいと思ったら、それでいい。
その代わり、著作権等はオリンピックの組織に属し、一切儲けはなしだ。
マスコットを作ったのは誰という名誉だけ。

有識者であろうが、専門家であろうが、一人一票。

それが一番公平で透明だ。

こねくり回したら、きっとロクなことはないぞ。



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