考えたこと2

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Que sera, sera
以前書いた、ケセラセラ。
諸説あるが、一応スペイン語ではないか、とのことだ。

なるようになる、という意味だと思っていた。

Que sera, seraは、英語にすると、What will be, will be.ということになるらしい。
この英語をみると、なるようになる、というふうには読めない。

あるであろうものはある、というふうに読める。

これは、意訳すれば、なるようになる、ということだろうが、そんな気楽なものではない。

起こるべき事は、起こるべくして起こる、という意味にもとれる。

となると、努力しても仕方がない。
起こるべき事は止められないのだ。

悲観的にみると、そうなる。

 ケ・セラ・セラ
 なるようになる
 先のことなど わからない

この歌詞を聴いていると、明るいのだが…。

ちなみに、このケ・セラ・セラという言葉を知っているのは、1960年代生まれがギリギリだろう。
現在35歳や28歳という若い人は知らなかった。

これも、平成の死語の仲間入り。

ドリス・デイ、ペギー葉山を知らないから、ケ・セラ・セラも知らないのは当然か。


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