考えたこと2

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USBメモリ
長男が64MBのUSBメモリを持って帰ってしまったので、新しいのを買った。

¥1280で4ギガバイト。
これはスゴイ。
数年前に64MBのヤツをもらって、大喜びしたのだが、今はもう売ってもいない。
その当時、64MBで3000円くらいしたと思う。

メモリはコンピューターの重要な部品。
しかし、大量に作らないと安くならない、という欠点がある。
価格競争に巻き込まれやすいのだ。

そして、まさに価格競争が起こり、4ギガバイトで¥1280になった。
4ギガバイトというと、4000MBだ。
メガバイト当たりの値段は今や30銭というところ。

一昔前のフロッピーが1MB。
その4000枚分がほんの小さなスティックに入る。
1枚30円としても、1万2千円だ。それが1/10の値段で手に入る。

1MBあれば、新聞の朝刊の全てのテキストが入るという。
それが4000日分だから、10年以上。
すごい記憶量だ。
文字は素晴らしい。

これだけ記憶容量が大きくなると、何をおいておくか、考える必要がある。

数百KBの文書なら数え切れないほど入る。
何をどう整理するか、それを失った時にどうするか、そういうことまで考えないといけない。

写真や音、そして動画を使い始めると飛躍的にファイルの大きさは大きくなる。

デジカメの画像も今では大きくなった。
画素数が増えたからだ。

そういうものを入れておくために、USBメモリの容量は大きくなった。

ひょっとしたら、この4GBのUSBメモリに入れる事ができるテキスト量の方が、ぼくが一生かかって読む本よりも多いのではないか!?

そう思うと、あらためて、すごいことだと思う。


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