考えたこと2

2024.9.24から、今までhttp:で始まっていたリンクが、https:に変わります。申し訳ありませんが、リンクが見られないときは、httpsに変えてみてください。
CALENDAR
<< March 2010 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
+SELECTED ENTRIES
+RECENT COMMENTS
+CATEGORIES
+ARCHIVES
+PROFILE
+OTHERS
3月
3月は年度末の月。

卒業式のシーズンだ。

ぼくは幼稚園、小学校、中学校、高校、大学と5回の卒業式をやった。
実質的には大学は卒業式に行かなかったので、4回だ。
ぼくらの頃は、日の丸、君が代の問題はなく、みんな君が代を歌い、日の丸を揚げ、仰げば尊しを歌い、蛍の光をうたった。

別に何の思いもなく、日の丸は日本の旗だと思い、君が代は国歌だと思っていた。

ただ、オリンピックなどで他国の国歌を聞くと、君が代はちょっと暗いなあ、と思ったりした。

日の丸はよくできた国旗だと思う。
遠くから見ても、すぐにわかる。

イタリアやフランス、ドイツなどは、三色が並んでいて、区別がつかない。

その点、日の丸はユニーク。
シンプルでよいと思う。

でも、その後、日の丸、君が代を強制するのはヨクナイという話になった。
都道府県によっては、自粛したところもあるのかな。

ぼくは子供の入学式に行ったことがないので、わからないが、たしかに小学校の高学年になって、子供が君が代を知らないという状況はあった。
大相撲やボクシングのタイトルマッチ、高校野球の開会式などで流れる歌、ということか。
さすがに、日の丸が何の旗かわからない、ということはなかったが…。

外国に行くと、日本を意識させられる。
ナショナリティというやつだ。

日本というと、だいたいはいい印象。
これは明治から日本人が積み重ねてきた、その結果だ。
日本のパスポートを持っていると、明らかに出入国しやすいと思う。

話はそれたが、卒業式というと、日の丸、君が代。

そういえるのも、昭和30年代の生まれまでだろう。

| | 考えたこと | 23:26 | comments(0) | trackbacks(0) |