考えたこと2

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兵庫県の無駄遣い
兵庫県の井戸時代の無駄遣いが明るみに出ている。

海外の事業所が異様に多いらしい。
その全てが独自事務所ということで、経費が高く、時代錯誤なスタイル。
他県では現地法人への業務委託やシェアオフィス化でコスト削減を進めている。
無駄遣いの温床と言われている。

場所は、シアトル、パリ、香港、バース、サンパウロなど。
もちろん、家賃も人件費なども全て県税で運営されている。
それらの事務所がどのように県民にとって意味を持つかという検証すらされていないという。

それを2021年に斎藤知事が就任早々、シドニーとサンパウロを閉鎖し、見直しをした。
残りの事務所も、どう役に立っているのか説明がない。
経費節減をしないといけない。

それでなくても、億単位の赤字事業をいくつも抱えていることが明らかになり、県民の税金が無駄遣いされてきたことがどんどん明るみに出ている。
何度か書いてきたが、井戸県政を20年も続け、腐敗したのだろう。
結局は、そういう知事を選んだ県民が悪いのだ。

県庁の内部では「風通しの良い職場」だったらしい。
それは定年後の天下り先があって、亡くなった幹部のように、好き勝手に遊んでいても偉くなって、やりたい放題ができる、という意味の「風通し」だ。
知事が変わって、それがなくなった。
後継者が落ちて、新しい風が入ったのだ。

それが旧来の「風通し」を悪くしたということで、OBが文句を言っている。
県民の税金を食い物にする、ゴキブリのような守旧派が、OBに限らずたくさんいる。
そういう人たちが、20年の間にどんどん増えた。

そこにたかっていた不動産関係者や工事関係者などの既得権者たちも、グルになっている。

ざっくり言えば、それが兵庫県の混乱の元だとわかる。

県民は井戸県政を20年放置したツケを払っている。
でも、もうこれ以上は払えない。

斎藤知事の側近は片山副知事をはじめ、みんな守旧派の幹部にパージされてしまった。
孤独だと思うが、中にはまともな人もいると信じよう。

県民のために、頑張ってほしいと思う。





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