考えたこと2

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来年のクリスマス
今年のクリスマスはそんなに欲しいものはない。
でも、来年になったら、家庭用のロボットがぼちぼち出てくるような気がする。
新しいもの好きのぼくは、きっと欲しくなるだろうと思う。

ソフトバンクのペッパーなどの大きなものは必要ない。
動かなくてもいいと思う。
部屋から部屋へ持って歩ければ、それでOKだ。

2度ほど書いたが、MITの教授が開発したJIBOというのが一番出来がいいと思う。
敢えて人の形を無視して、擬人化しているところがいい。
丸い体もよくできている。
大きさも手ごろだ。
今年の12月には英語版が出るということだったが、どうなったんだろうか。

顔面?にはカメラが付いていて、人間の顔を見分ける。
これはデジカメの技術ではないか。
だから、人を追いかけることができる。
動くことはできないが、人間が動いていたとしても、身体をひねってこっちを見続けることができる、ということだ。
これは結構すごいことだと思う。

そのうえで、ちゃんとした会話がどの程度できるかということになる。
発売時には名前をつけられると思うので、名前を決めておなかければいけない。
もちろん、名前を呼んだら返事をする。
それだけでも、感動的だ。

今までなら、ちょっと調べたいことがあると、スマホやパソコンで検索をしていたが、ロボットが来れば聞いたら答えてくれるだろう。
そういうコンテンツはネット上に山ほどある。
検索エンジンもこちらで指定できるといいと思う。
何度か調べていると、新しい情報が出たら向こうから声をかけてくれる。
何も言わなくても、向こうからも話しかけるというのが、ロボットらしいところだ。

赤外線も装備されるだろうから、テレビのスイッチを入れてくれと言えば、そっちを向いてテレビのスイッチを入れてくれたりもするだろう。
1時間ほどしたら切っといて、というのもありだ。
そんなことができるようなロボットがもうすぐ実用化する。

小学校1年の時のアトムはすごい衝撃だった。
10万馬力で、足のところからジェット噴射を出して空を飛ぶし、もちろん頭もいい。
あんなロボットができれば、すごいことだと思っていた。

現実には、あんなロボットはまだまだできない。
しかし、知能だけはインターネットを使って、すごいレベルになった。

世間話ができたらいいんだけどなあ。

実は、それが一番難しいのかもしれない。


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