考えたこと2

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007
年末になると、WOWOWで007の映画の放送がある。

今日は「ロシアより愛をこめて」を見た。
何度見ても、いいものはいい。
この当時ボンド・ガールという言葉があったかどうか、わからないが、ダニエラ・ビアンキもきれいだし、何と言ってもショーン・コネリーのジェームズ・ボンドがいい。

ジェームズ・ボンドは英国紳士とはいうものの、女好きで美食家、ちょっとバタ臭くて遊び心がないとイケナイと思う。
歴代のボンドではやっぱりショーン・コネリーが一番だ。
1960年代の007の映画は今見るとのんびりしている。

スパイだから情報戦になるが、情報の行き来が今のようにネットを介して動いているのではなく、文書や写真が主だったからだろう。
時代を感じる。

ゴールド・フィンガーでは敵の首領とゴルフに興じている。
この時のボンド・カーがアストンマーチン。
ミニカーを買った覚えがある。
この映画で、アストンマーチンというクルマの名前を覚えた。

「ダイヤモンドは永遠に」もよかった。
中学の時だったが、これは映画館で見た。

ジョン・バリーの音楽も素晴らしい。
スパイ映画らしい緊張感のある音楽だ。
あの音楽を聞くと、007だとすぐわかる。

その後のボンドではロジャー・ムーアはちょっとアメリカっぽいし、ティモシー・ダルトンはマジメ過ぎる。ピアーズ・ブロスナンはまだマシかな。
今のダニエル・クレイグはちょっとストイックな雰囲気で、初代からは大きく変わってしまった。
別の007ということだ。

やっぱり、ジェームス・ボンドはショーン・コネリー。
と思って調べたら、2008年の12月にも同じようなことを書いていた。

この歳になると、考えることは7年たっても変わらない。


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