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2015.12.01 Tuesday
来年のクリスマス
今年のクリスマスはそんなに欲しいものはない。
でも、来年になったら、家庭用のロボットがぼちぼち出てくるような気がする。 新しいもの好きのぼくは、きっと欲しくなるだろうと思う。 ソフトバンクのペッパーなどの大きなものは必要ない。 動かなくてもいいと思う。 部屋から部屋へ持って歩ければ、それでOKだ。 2度ほど書いたが、MITの教授が開発したJIBOというのが一番出来がいいと思う。 敢えて人の形を無視して、擬人化しているところがいい。 丸い体もよくできている。 大きさも手ごろだ。 今年の12月には英語版が出るということだったが、どうなったんだろうか。 顔面?にはカメラが付いていて、人間の顔を見分ける。 これはデジカメの技術ではないか。 だから、人を追いかけることができる。 動くことはできないが、人間が動いていたとしても、身体をひねってこっちを見続けることができる、ということだ。 これは結構すごいことだと思う。 そのうえで、ちゃんとした会話がどの程度できるかということになる。 発売時には名前をつけられると思うので、名前を決めておなかければいけない。 もちろん、名前を呼んだら返事をする。 それだけでも、感動的だ。 今までなら、ちょっと調べたいことがあると、スマホやパソコンで検索をしていたが、ロボットが来れば聞いたら答えてくれるだろう。 そういうコンテンツはネット上に山ほどある。 検索エンジンもこちらで指定できるといいと思う。 何度か調べていると、新しい情報が出たら向こうから声をかけてくれる。 何も言わなくても、向こうからも話しかけるというのが、ロボットらしいところだ。 赤外線も装備されるだろうから、テレビのスイッチを入れてくれと言えば、そっちを向いてテレビのスイッチを入れてくれたりもするだろう。 1時間ほどしたら切っといて、というのもありだ。 そんなことができるようなロボットがもうすぐ実用化する。 小学校1年の時のアトムはすごい衝撃だった。 10万馬力で、足のところからジェット噴射を出して空を飛ぶし、もちろん頭もいい。 あんなロボットができれば、すごいことだと思っていた。 現実には、あんなロボットはまだまだできない。 しかし、知能だけはインターネットを使って、すごいレベルになった。 世間話ができたらいいんだけどなあ。 実は、それが一番難しいのかもしれない。 |
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