考えたこと2

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国が破綻する
今日の朝刊に、国債の発行残高が800兆円を超えたと書いていた。

えらいものだ。
国家予算の約8年分。
これが家計だとすると、あり得ない借金。
年収100万円で800万円は借りられない。だれも貸してくれないだろう。

少子高齢化でどんどん年寄りの比率が増えていく。
年金、医療保険はどうするんだろうか。

このままいくと、日本が破綻する。
破綻するということは、どういうことだろうか。
ネットで調べてみると、いくつか記事があった。

まず、国債の利率が上がり、国は国債を償還できなくなる。
そうなると、今の国債はほとんど金利がないので、売られてしまう。
国債をたくさん持っている金融機関が破綻するかもれない。

そうなると、いろんなところで取り付け騒ぎが起きる。
すると、銀行が融資できなくなり、企業にお金が回らない。
失業者は増えても失業保険は払えないし、治安が悪化しても警察も機能しない。
日本の株が暴落し、銀行がより苦しくなり、円が暴落し、ローンは返せないし、不動産の価値も下がる。

公務員の大量解雇、税収を増やすための増税…しても払う人はいない。
デモや暴動が起きる…。

そんな状態になるのだろう。

それがいつか? が問題だ。

来月か、来年か、二年後か…。
それをくい止めることができるのか。

くい止めるとしたら、それは今の政治の延長線上にはないだろう。



| | 考えたこと | 21:54 | comments(0) | trackbacks(0) |
動物医院
家の近くにペットの診察をしてくれるところがある。

土曜日の午前中に通りかかると、たくさんの人が待っている。
多くは犬や猫だ。
たまに、小鳥やハムスターもいる。

犬は小型犬、中型犬が多い。
たくさん待っている人がいると、外で待つのだが、小型犬はたいがい飼い主に抱かれている。
おとなしく順番を待っている。

血液検査をすると、1万円以上かかる。

人間並みの検査をするのだが、保険が適用されないので、びっくりするほどの料金になる。

最近はペットの手術も多いらしい。
喧嘩して目をやられ、失明しかけた犬の目を手術で何とか治した人が言っていたが、手術代が20万円以上かかったとのこと。

動物を見るのは獣医で、これは国家試験もある。

人間には看護師がいるが、動物にも動物看護師というのがいるらしい。
ただ、これは国家試験ではなく、民間の資格らしい。
イギリスやアメリカでは動物看護師が国家資格化されているようだが…。

しかし、動物看護師というのは、なんと言ったらいいのか…。
獣医がいれば十分だと思うのだが、どういう事をする仕事なのだろうか。
獣医の助手であれば、別に資格はいらないと思う。

それでも、一昔前と比べると、びっくりするようなペットの数だ。

高齢化に伴って、ペットも増えているのだろう。

ということは、これからますます動物病院は繁盛する、ということになる。

そのうち、ペットの医療保険もできるかもしれないなあ…。

下手をすると、人間より恵まれているかもしれない。


| | 考えたこと | 01:13 | comments(0) | trackbacks(0) |