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2011.12.25 Sunday
動物医院
家の近くにペットの診察をしてくれるところがある。
土曜日の午前中に通りかかると、たくさんの人が待っている。 多くは犬や猫だ。 たまに、小鳥やハムスターもいる。 犬は小型犬、中型犬が多い。 たくさん待っている人がいると、外で待つのだが、小型犬はたいがい飼い主に抱かれている。 おとなしく順番を待っている。 血液検査をすると、1万円以上かかる。 人間並みの検査をするのだが、保険が適用されないので、びっくりするほどの料金になる。 最近はペットの手術も多いらしい。 喧嘩して目をやられ、失明しかけた犬の目を手術で何とか治した人が言っていたが、手術代が20万円以上かかったとのこと。 動物を見るのは獣医で、これは国家試験もある。 人間には看護師がいるが、動物にも動物看護師というのがいるらしい。 ただ、これは国家試験ではなく、民間の資格らしい。 イギリスやアメリカでは動物看護師が国家資格化されているようだが…。 しかし、動物看護師というのは、なんと言ったらいいのか…。 獣医がいれば十分だと思うのだが、どういう事をする仕事なのだろうか。 獣医の助手であれば、別に資格はいらないと思う。 それでも、一昔前と比べると、びっくりするようなペットの数だ。 高齢化に伴って、ペットも増えているのだろう。 ということは、これからますます動物病院は繁盛する、ということになる。 そのうち、ペットの医療保険もできるかもしれないなあ…。 下手をすると、人間より恵まれているかもしれない。 |
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