考えたこと2

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朝のドラマ
またまた、朝のドラマの話。

今年度から時間が変わり、8時からになった。
ずっと8時15分からだったので、どうも慣れない。

今回は「ゲゲゲの女房」という題名。
想像通り、ゲゲゲの鬼太郎でおなじみの水木しげるの奥さんの話。

戦争前から始まり、今戦争が終わって、兵隊が復員してきたあたり。
まだ、水木しげるは出てこない。
ヒロインはピアノが弾ける女優として有名らしいが、初めて見る。

子役はとてもうまかった。
だいたい、朝のドラマは子供時代から始まる。
今回の舞台は島根県。
以前も「だんだん」で舞台になった。
ここの方言を聞くと、広島の祖母が思い出されて、懐かしい。

祖母は広島県の三次(みよし)にいた。
祖父は戦死。親父が満州に会いに行ったという話は以前書いた。
結婚前はぼくの本籍地は三次だった。
広島県世羅郡世羅町西町というところ。(まだ市になっていなかった)
「三次のおばあちゃん」と呼んでいた。
冬になったら、三次は寒いので神戸で過ごしていた。
今となっては母は大変だったろうと思う。

そこが、親父の実家にあたる。
子供の頃、あずけられて過ごしたらしい。
すごい田舎で、田んぼしかなかった。
一度だけ行ったことは書いたような気がする。

そこからさらに田舎に行った吉田というところが、祖母の実家だと思う。(話の様子からの想像)
紺屋の出らしい。
藍より青く、の紺屋だ。

三次には、一人おじさんがいた。
ぼくが一人で三次に行ったときに会った。18歳の時。
しばらく後に亡くなったらしい。

このおじさんが紺屋の身代を潰した人らしい。
定かではないが、若いときに遊んだ人だと言っていた。

親父が亡くなって、三次との縁も切れた。

それを思い出させてくれたゲゲゲの女房。
これから9月まで、楽しみだ。


| | 考えたこと | 23:51 | comments(0) | trackbacks(0) |
パラレルペン
パラレルペンというパイロットの製品を買った。
1600円ほどの値段。

これは、カリグラフィーのペンであり、通常のものとはだいぶ違う。

カリグラフィーとは飾り文字のことで、幅のあるペン先を45度や30度に傾けて、アルファベットを書くというもの。
斜めになった幅のあるペン先が、太くなったり、細くなったりという規則性をもって動くので、きれいな文字が書ける。

1年ちょっと前に、ネットで売っていたカリグラフィーペンを買ったのだが、どうもインクが詰まって出てこない。
カリグラフィーペンにはカリグラフィーペン専用のインクがあるのかもしれない。
と思っていたら、パラレルペンを見つけた。

パラレルペンはペン先がカッターナイフみたいな形状。
なんと、金属が2枚平行にあわさってペン先を作っている。
その間をインクが通って流れてくる。
その幅が1.5mmということになっている。

このペンは具合がいい。
いつでもインクが出るし、太くも細くも書ける。
一番細く書きたいときは、平たい部分のカドでも書くことができる。

スゴイ機能だ。
パテントを取っているのかどうか…。

別に飾り文字を書きたいわけではないが、日本語でもこれを使って書くと、見た感じがきれい。
手紙の宛名やちょっとしたメモに使える。

これはしばらく手放せそうにない。

また一つ、お気に入りの文具ができた。


| | 考えたこと | 01:07 | comments(0) | trackbacks(0) |