考えたこと2

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捨てるに捨てられないもの
捨てるに捨てられないものがある。

人によって違うのだろうが、全くないという人はいないだろう。

クッキーやチョコレートなどのきれいな缶、箱などは何となく捨てられない。
別に入れるものがないのだが、置いておいたら使えるかと思う。

結婚式の引き出物は捨てにくい。
これ何やったかな?と思う頃に捨てるようにしている。

書き終わったノートというのも、捨てられない。
自分の文字が残っていると、捨てたら忘れてしまうという気になる。
どっちにしろ忘れるのだが、でも、見たら思い出せる事も多い。

古い資料で、たぶん役に立たないというものも少しある。
置いておいてもほとんど意味はないのだが、捨てられない。

古いギターもそうだ。
新しいギターを買ったからと言って、捨てられるものではない。
誰かがもらってくれたりすると、よいのだが…。

何かのイベントのグッズなども捨てにくい。
もう20数年前に、毎年東京の楽器フェアに行っていた。
その時にいろいろと回って、もらって回ったステッカーなど、まだ捨てられない。
もうはがしてもひっつかないと思うのだが、何となく置いてある。

昔の服もちょっとある。
やせていた頃のジーンズなど、捨てがたい。
また履けるかも…、という未練がある。
特に、ジーンズは流行の形が変わるから、昔のものは手に入らないので、よけいにそう思う。

本も捨てにくい。
今は捨てるというより、ブックオフに売りに行くのだが…。
この本は捨ててもいい、と思うものがあるのだが、なかなか売りにいかない。
何となく捨てがたいという潜在意識があるのだろう。

形のないものもある。
夢やのぞみなど。
もちろん、諦めているのだが、なかなか捨てられない。
時々、昔の夢は…、と語ったりする。
聞かされた方は迷惑だろう。
それでも、思い出したように語る。

それと同じようなものだが、後悔も捨てられない。
ああ、あの時、違う選択をしていたら…、という後悔。
未練がましく持っている。

そんなものを持って生きている。
死ぬまでには、ほとんど処分しなければならない。

残された人が迷惑だろう。

| | 考えたこと | 21:46 | comments(0) | trackbacks(0) |
ジャパネットたかた
いつの間にか、あのちょっとなまったようなシャベリの社長が有名になった。
ジャパネットたかた。
今やジャパネットたかたの専門チャンネルもケーブルテレビ上でやっている。
さすがに、あの高田社長はめったに出てこないが、代わりのメンバーが入れ替わり立ち替わり出てくる。
何となく男性は高田社長に似た感じ。

たしかに、安いような気がする。
本当にこの値段で売っていいのか?というような値段。
たくみに、単品ではなく、複数のものをひっつけて売り、値段がわからないようになっている。
パソコンにはプリンタ、デジカメ、フォトフレーム、無線ルーター、オフィスソフトなどをつけて売る。
高田社長自身が使って、これは便利というような製品が基本らしい。

さすがに、パソコンなどは専業メーカーのサイトの方が安いと思うが、デジカメとプリンタ、ルーターをつけたら難しいところ。

パソコン、液晶テレビ、エアコン、デジカメ、ビデオ、マッサージ椅子、空気清浄機、掃除機、電子辞書、カラオケマイク、最近では腕時計やアクセサリーなども扱っている。

説明を聞いていると、なるほど、というものもあり、結構楽しい。
新製品の情報を紹介してくれているようなもの。
へー、こんな機能ができたのか、という驚きがある。

電子辞書などは、最初にコンテンツの本を並べて見せてくれるので、わかりやすい。
カタログを見るより楽だ。
時々つけて見ていたら、勉強になる。

液晶テレビも、バックライトがLEDになったものや、省エネ機能のセンサー付きのものが紹介される。
デジカメで顔が認識できるのだから、人が見ているかどうかは判断できるはずだ。
それをすぐにセンサーにしてしてしまうのが、日本のメーカー。

昔は通信販売というと、型落ちのちょっと古いものだとか、売れない製品を値段を下げて売っている、というイメージだった。

それがすっかり様変わりした。
ジャパネットたかたに限らず、どこもそうだ。

小売店というのを飛ばして、安く売る。

佐世保に本社があるらしい。
本社が東京や大阪にないといけないというわけではない。
地価が安くて、物価も安く、必然的に人件費も安い佐世保で問題ない。

高田社長はスゴイ人だと思う。

| | 考えたこと | 02:41 | comments(0) | trackbacks(0) |