考えたこと2

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なぜ勉強するのか 鈴木光司 ソフトバンク新書
著者は「リング」や「らせん」を書いた人。

二浪して大学に入り、作家を目指して勉強し、塾の講師などをやっていた経験で二人の娘を育て、作家デビューした。
勉強とは何か、ということについて書いてある。
読みやすい対話形式。

子どもに勉強する意味を伝えなければならない、というのが主旨。
「はじめに」にこう書かれている。

「なぜ、微分積分を勉強しなければならないの?文系に進めば、そんなもの学んだって、何の役にも立たないじゃない」と、子どもから訊かれて、あなたはどう答えますか。化学式を覚え、歴史の年表を暗記することに、どんな意味があるのか、子どもに説明することができるでしょうか。

将来、有効となる能力とは、「理解力」「想像力」「表現力」の三つです。数学や外国語、歴史、理科など、さまざまなジャンル、要するに別角度からのアプローチを経て、この三つの力を養うのが勉強の本質なのです。

これが作者の言いたいことだ。

そして、本を読むこと。

確信を持って言えるのですが、本を読むことが飯を食うことと同じようになると、勉強の成績は上がっていきます。

本当にそう思う。

今になって思うが、意味は大事だ。
なぜそれをするのか、それにはどういう意味があるのか、それを知ることが必要だ。
受験のためにやっているのではない。
社会に役立つためにやっている。
市民として、正しい判断ができるように、正しい考え方ができるように、やっているのだろう。

それを教えることが大事だ。

第1章 すべてに通じる理解力、想像力、表現力
第2章 明晰に、論理的に、分析的に
第3章 正しい学習法
第4章 世界に通用する論理
第5章 未来をよりよくするために勉強する

こういう内容。

読みやすく、ためになる。

| | | 23:53 | comments(0) | trackbacks(0) |
茶屋町
阪急梅田の神戸側の出口を降りたところを茶屋町という。

数年前にきれいになった。

時々梅田に行くが、寄るところは阪急三番街の南館だ。
キディランドがある。
今日行ったら、だいぶ模様替えしていた。

以前よりもおもちゃが減り、雑貨が増えている。
ノートやペン、ポーチ、シールなど。
ディズニーやキティなどのキャラクターグッズもそろっている。

最近、スヌーピーショップもできた。
スヌーピーグッズがいろいろある。
Tシャツや靴下、ノート、便箋からチョコや弁当箱まで。

一時流行っていたテレビゲームのソフトはだいぶ減った。
たまごっちのようなゲームもだいぶ減った。

ぬいぐるみは変わらない。
大きいのから小さいのまで。
イヌやクマが多い。

雑貨以外で増えているのは、エバンゲリヲンやガンダムなどのフィギュア。
これは大人の男子が見ていた。

プラモデルも減った。
10年ほど前に、ミニ四駆というのが流行ったが、その時に作ったのが最後。
部品もたくさん買った。
プラモデルは手先を器用にするのに役立つし、モーターや電池の知識もつくのに、残念だ。

茶屋町はだいぶ様変わりした。

これからも変わっていくだろう。




| | 考えたこと | 01:14 | comments(0) | trackbacks(0) |