考えたこと2

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2030年代半ば
2030年代半ばに、火星に立つ人類がいるだろうか。

オバマ大統領が発表した、政策。
火星は地球の外側の軌道を回っており、人類が到達できる可能性を持った唯一の惑星。
月の探索は中止して、火星にターゲットを絞ろうということだ。
既に火星の表面にはロボットが行っており、いろいろと探査している。

予算は5年間で60億ドル。
思いきったことをするものだ。

そのお金は、貧しい人のために使う方がよい、という意見もある。

これは難しい。

お金をばらまくより、仕事を作る方が貧しい人は減るだろう。
火星に行くために60億ドルを投じるということは、いろいろな研究、実際のロケット設計、その部品など、たくさんの雇用が生まれる。
そこから、アメリカの成長を促す産業も出てくるかもしれない。
そして、その意義としては「火星に人類が立つ」という目標は妥当なものだと思う。
アメリカは常にナンバー1でないといけない。

これは、なんとしても2030年代の半ばまで長生きしないといけない。
しかし、実際はちょっと微妙なところ。
今53歳だから、2030年代半ばということなら、今から25年として78歳。
ちょっとムリかもなあ。

アメリカではそのような景気のいい発言が出てくるようになった。

日本はどうだろう。

比べるまでもないか…。



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