考えたこと2

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歳時記
今週の「おしゃべりな古典教室」は秋の歳時記。
好きな季語などを取り上げていた。

ぼくは小学校2年から4年まで習字を習っていて、その先生が俳句もやっていたので、小筆で書いた記憶はあるが、歳時記は見たこともない。
でも、解説を聞いてたら面白そうだ。

歳時記では秋全体を表す季語、そして初秋、中秋、晩秋の3つの秋それぞれの季語が出ている。
秋という季節は何となくもの悲しい季節。
あまり明るいイメージはない。

番組でも、秋のイメージはやはり夕暮れや夜という感じ。
始まり、というよりは終わりのイメージだ。

「秋の暮」は秋全体を表す季語、「暮の秋」は晩秋の季語になる。
秋といっても種類は多い。

最近、秋が過ぎるのが早くなった。
気温でいうと、夏が暑くなって、晩夏が長い。
でも、12月前になると急に寒くなる。

ちょうど今頃が秋だと思う。
過ごしやすい季節。
でも、今年は冬が早いような気がする。

仕事の帰りは夕方の6時だが、もう真っ暗になった。
日が短い。
そうなると、もう冬という気分になる。
晩秋は短いのだ。
まだ11月になったところだが…。

今年も残すところあと2ヶ月。
どんどん月日が経つのが早くなる。

光陰矢の如しということわざの意味がようやくわかる年頃になった。
人生でいうと、もう冬の初め。

過ぎ去った季節を思い出す。
そういう年頃になった。

| hdsnght1957kgkt | 考えたこと | 22:30 | comments(0) | trackbacks(0) |