考えたこと2

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レをドにする?
昨日のギター教室で、キーがD(ニ長調)の曲をC(ハ長調)のコードで弾くには、どこにカポタストをつけたらいいか?という質問があった。

あ、それはレをドにしたらいいから、半音2つ分上げたらいいので、カポタストを2フレットにしたらいいですよ、と答えたら???の状態だった。
「レをドにする?意味わからん」というので、ハタと困った。
なるほど、レはドにはならない。
疑問は当然だ。

ギターを弾いている人は、だいたい始めるのが中学生か高校生くらいだったから、たいがい絶対音感など持っていない。
でも、長いこと弾いていると、相対音感は徐々についてくる。
基準がわかれば、音の高さはだいたいわかる、ということだ。
レをドにする、というのは絶対音のレを相対的にドになるように動かすということです、と説明をしなおした。
そうすると、なんとなく言いたいことはわかった、という感じ。
実際に2フレットにカポタストをして、Cで弾くと、カポなしのDと同じだという事実は理解してもらったが、ちゃんと腑に落ちる説明をするのは難しい。

カポタストというのは超便利な道具で、簡単に移調ができる。
キーが低くて歌えないというときでも、高すぎて歌えないというときでも、カポタストがあれば大丈夫。
これを適当な位置につけて、声が出るところで歌えばいい。
その位置で、同じコードを弾いたらいいだけだ。

そのことを説明するのに、レをドにする、という言い方をしたのだが、何年かギターをやっている人には通じるかもしれないが、初心者には難しい。

指板上でレの位置がカポタストをつけて、ドになるようにすれば、キーCで弾くのと同じ弾き方でキーがDにできるということだ。

次回までにわかりやすい図を作って持っていこうと思うが、思案中。

理屈ではレをドにはできないから、疑問は当然なのだが、どういう言い方をすればいいのか…。


| hdsnght1957kgkt | 考えたこと | 21:25 | comments(0) | trackbacks(0) |
おジャ魔女どれみ
そんなに熱心に見ていたわけではない。
まだ子供がアニメ世代の頃にやっていた番組。
それも少女アニメだ。

「おジャ魔女どれみ」というアニメ。
なんとなく、覚えている。
1999年に始まったらしい。
妙に印象に残る絵とキャラクターだった。

ぼくは最初のシリーズしか見なかったが(それも飛び飛びで)、第6シリーズまで作られたらしい。
やっぱり人気があったんだろう。
Wikipediaの解説を見ると、人気の原因の一つは「どれみ」で表される音楽用語がいろいろと出てきたから、ということらしい。
そういえば、そうだったかもしれない。

ぼくが見た第1シリーズは友情がテーマだったとのこと。
あらすじを見て、ちょっと思い出した。
友だちを助けるために、魔女を捨てる、というのが最終回だったように思う。
感動的だった(ように思う)。

なにより、テーマソングがよかった。
アップテンポでポップな曲調で、ところどころでブルースの感じを出していて、口ずさめる歌。
半音で上がっていくオブリガードもモダンだった。

ということで調べていたら、2020年に20周年の映画が作られていた。
「魔女見習いを探して」という題名。

なんとなく見たくなった。


| hdsnght1957kgkt | 考えたこと | 00:32 | comments(0) | trackbacks(0) |