考えたこと2

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ミック・ジャガー
先日のニュースによると、ミック・ジャガーが心臓の弁の手術をするためにツアーを延期する、ということだ。
医師から今の状態なら、ツアーはダメ、と言われたらしい。

ミック・ジャガーといえば、ローリング・ストーンズのボーカル。
もう75歳だが、73歳のときに子どもができたとのこと。
まだまだ頑張るために、手術を受ける。

ローリング・ストーンズというと、ビートルズと並んで人気があるバンドだった。
ビートルズは解散前にレコーディング中心のバンドになったが、ローリング・ストーンズは長らくステージをこなしてきた。

ローリング・ストーンズは生粋のロック、という感じで、音もハードだ。
「サティスファクション」のイントロは、エレキギターを持ったら一度はやってみたいと思うもの。
「アンジー」というアコギの曲もあった。これは静かな歌だ。この曲のイントロも有名だ。
でも、ぼくが知っているのはそれくらい。

ぼくはビートルズの方が好きだった。
実際には解散してからファンになったのだが、ぼくらの年代はそういう人が多いと思う。
よりポップでメロディックな曲が多かったし、ギターの音もクリーンなものが多かった。
しかし、メンバーの個性が強かったのか、解散してしまって、もう2人は亡くなった。

ローリング・ストーンズの方が、バンドとしては圧倒的に長生きだ。
ミック・ジャガーもキース・リチャーズもまだ生きているし、他のメンバーも途中のメンバーチェンジがあったとはいえ健在。

そういえば、内田裕也もこないだ亡くなったが、長生きだった。
79歳を長生きと捉えればだが…。

ロックンローラーというと、ヤクをやって、タバコを吸って、自堕落な生活を送り、短命というイメージがあり、実際そういうミュージシャンも多かった。
しかし、一流はそんなことはないのかもしれない。

ミック・ジャガーは今でも体型を保ち、ハードなステージもこなす努力をしている。
そのために手術もする。
えらいものだ。

ロックンロール!



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