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2019.04.05 Friday
ミック・ジャガー
先日のニュースによると、ミック・ジャガーが心臓の弁の手術をするためにツアーを延期する、ということだ。
医師から今の状態なら、ツアーはダメ、と言われたらしい。 ミック・ジャガーといえば、ローリング・ストーンズのボーカル。 もう75歳だが、73歳のときに子どもができたとのこと。 まだまだ頑張るために、手術を受ける。 ローリング・ストーンズというと、ビートルズと並んで人気があるバンドだった。 ビートルズは解散前にレコーディング中心のバンドになったが、ローリング・ストーンズは長らくステージをこなしてきた。 ローリング・ストーンズは生粋のロック、という感じで、音もハードだ。 「サティスファクション」のイントロは、エレキギターを持ったら一度はやってみたいと思うもの。 「アンジー」というアコギの曲もあった。これは静かな歌だ。この曲のイントロも有名だ。 でも、ぼくが知っているのはそれくらい。 ぼくはビートルズの方が好きだった。 実際には解散してからファンになったのだが、ぼくらの年代はそういう人が多いと思う。 よりポップでメロディックな曲が多かったし、ギターの音もクリーンなものが多かった。 しかし、メンバーの個性が強かったのか、解散してしまって、もう2人は亡くなった。 ローリング・ストーンズの方が、バンドとしては圧倒的に長生きだ。 ミック・ジャガーもキース・リチャーズもまだ生きているし、他のメンバーも途中のメンバーチェンジがあったとはいえ健在。 そういえば、内田裕也もこないだ亡くなったが、長生きだった。 79歳を長生きと捉えればだが…。 ロックンローラーというと、ヤクをやって、タバコを吸って、自堕落な生活を送り、短命というイメージがあり、実際そういうミュージシャンも多かった。 しかし、一流はそんなことはないのかもしれない。 ミック・ジャガーは今でも体型を保ち、ハードなステージもこなす努力をしている。 そのために手術もする。 えらいものだ。 ロックンロール! |
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