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2017.07.27 Thursday
自衛隊サイバー部隊
防衛省がサイバー防衛隊の強化を発表した。
それによると、現在の110人から将来的に数千人に増やし、サイバー攻撃を自ら仕掛ける研究をする担当部門を設けるとのこと。 まあ、こんなものだと思っていたが、アメリカやロシア、中国などに比べると、周回遅れもいいところだと思う。 実はこれがフェイクニュースで、本当はもうやっている、というのならいいのだが…。 でも、日本人は戦後70年平和が続いたおかげでボケているから、本当かもしれない。 これでは、到底国を守ることもできないと思う。 民間でもセキュリティの専門家が今後不足すると言われている。 この分野は間違いなく人手不足だ。 計画を達成するためには、防衛大に学部を作るとか、付属の専門学校を作るとかしないといけないのではないか。 ドラマの見過ぎだと言われるかもしれないが、海外のアクションドラマを見ていると、たいがいこの手のコンピューターのスペシャリストが登場する。 番組の中で普通にハッキングをして様子をうかがったり、経歴を探ったりしている。 あれはドラマの中だから、というのはわかるが、日本のドラマにはそういう人さえ出てこない。 これからの戦争は、まず最初にサイバー空間で始まるような気がする。 いや、ロシアの情報部がアメリカの大統領選挙時にフェイクニュースを流したと言われているように、もうすでにそういう活動は始まっているのかもしれない。 そういう部隊を作って、一度調べてみてほしい。 自衛隊サイバー部隊か。 誰か小説に書いてくれないかな。 |
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