考えたこと2

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FBI入局の誓い
知らなかったが、FBIには入局時に誓いの言葉がある。

「私は、アメリカ合衆国の憲法を全面的に支持し、国外および国内のあらゆる敵から守りぬきます。また憲法に忠誠を捧げ、義務の遂行を惜しまず、疑問を抱くことも、逃れようとすることもなく、これから職場となる連邦捜査局の勤めを忠実にまっとうすることを神に誓います」

何と宗教的な言葉だろうか。
最後の「神に誓います」の神は、当然キリスト教の神だ。

こんな誓いを立てるというのはいかにもアメリカらしい。
アメリカは世界で唯一、民族に基づかない国家である。
だから、民族の血というものは関係ない。
アメリカの根本は「憲法」である。
アメリカ人になろうと思えば、アメリカの憲法に手を置いて、星条旗に忠誠を誓えばいい。
そういう国だ。

だから、こういう誓いの言葉がある。
誓わないと、危なくて雇えない。
日本のように、暗黙の了解事項などないのだ。

おそらく、至る所にこういう誓いの言葉があるのだろう。

クリミナル・マインドというドラマではFBIのプロファイラーの組織が描かれるが、その存続の危機に際して、この言葉が語られる。
ルールや手続きを無視していろいろなことをしたチームだが、結局この誓いの言葉にしたがっていたのだ、という弁明がチームのみんなを救うというストーリー。

日本もだんだん常識が通じなくなってきたから、こういうのを取り入れないといけないような気がする。

手始めに警察と先生か。

もめるやろなあ。


| | 考えたこと | 23:36 | comments(0) | trackbacks(0) |
キディランド2
前にも書いたが、昔よく阪急三番街に行った。

1970年代の後半。
ぼくは三宮がホームグラウンドだったが、阪急梅田の三番街はよく行った。
なかでも、キディランドはプラモデルや、ちょっとした雑貨もあって、お気に入りだった。
この頃はもう言わなくなったが、当時は川が流れる地下街、という宣伝で実際に川が流れていた。
その名残が残っているのが、キディランドの下の地下二階。
水が生き物のように飛び回っている。
昨日久しぶりに三番街付近をうろうろした。

キディランドがあるのは、南館というところなのだが、久しぶりに行ったらだいぶ変わっていた。
電気屋がなくなり、文房具屋が入っていたし、キディランドの一部が雑貨屋のヴィレッジバンガードになったりしていた。
スヌーピーショップはまだあったが、どちらかというと関西限定グッズを売っているおみやげ屋みたいになっている。
中では中国語らしい言葉が飛び交っていた。

減ったのは、プラモデルとかゲームソフト。
一時はゲームソフト全盛だったが、ああいうのは専門店で買うのか、それともアマゾンで買うのか…、とにかくキディランドのゲームソフトは大幅に縮小された。
プラモデルも、もう作る人がほとんどいなくなったか。
マニア向けのショップに任せるということだろう。

それに対して増えたのが雑貨類。
雑貨類とは何かと言われても、雑貨類としか言いようがない。
文房具、小物類、面白そうなものなど。
キティグッズやディズニーグッズなどが多くなった。

この並びに梅田ナカイ楽器という店がある。
アコースティック楽器ばかり置いている。
キディランドに行ったら、ここにも顔を出す。

今回の新装開店はわりといいと思う。
キディランドの面積は減ったが、何となくこれからが楽しみになった。

ここに来ると、何かいいことがある。



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