考えたこと2

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テロリズム
アルジェリアでのテロは悲惨だった。

日揮という会社、天然ガスのプラント事業を受注していて、アルジェリアに行っていたとのこと。
日経新聞によると、「アルジェリアの人質事件で多くの社員を失った日揮は「国境なき技術者集団」を標榜してきた。治安が悪く自然環境が過酷な場所で大型プラントの建設を相次ぎ成功させ、国内屈指のグローバル企業として事業を拡大してきた。」と書いてある。
すごい企業だ。

事業の主体はイギリスのBP(British Petroliam)で、テロはBPや日揮の首脳陣が集まる日を狙って行われたらしい。
要は内通者がいたらしい、ということになる。

テロリズムは許せない。
テロの被害に遭われたみなさんには本当にお気の毒だと思う。
アルジェリアの砂漠の中で、どんな思いで仕事をしてきたのだろうか。
使命感なしにはできない仕事だと思う。

でも、テロリストの立場で言えば、強い国が軍事力で介入するのは許されるのか、ということになるのだろう。
その軍事介入はテロではないのか、ということだ。

アルカイダのテロリストはもともとアメリカが育てた。
冷戦の遺物と言えるだろう。

正義はどちら側にあるのか。

神の側にある。

その神が二人いる。

それが問題だ。

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