考えたこと2

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あこぎ
次男からチケットの申し込みを頼まれ、インターネットから申し込んだ。
なんでも、人気があるグループらしく、なかなか取れないので、3人で4枚ずつ申し込んだ由。

大阪でのライブで、ワンオクロックとか、なんとかいうバンドが3組ぐらい出るらしい。
ボーカルが森進一と森昌子の子どもとか…。
次男が聞く音楽はだんだんハードになってきた。
最初はミスター・チルドレンで、これはなかなかいい曲もあり、ぼくも気に入った。(桜井にさんをつけて、桜井さんというのには、ちょっと疑問もあるが)
しかし、だんだんとマイナーなグループになってきている。
それでも、なかなか取れないというから、申し込んだ。

21日が抽選の発表なので、今日帰ってきたらメールを見てくれという。
さっそくメールを開けて見てみたら、抽選に当たって、チケットが4枚手に入る。

そうすると、3人とも当たったらしく、8枚のチケットが宙に浮いたらしい。
人気がないのだろう。
そのうち、4枚は誰か友だちが購入するとのこと。

残りの4枚はどうなるのか、と聞いたら、なんとか売るとのこと。
誰かにちょっと値段を載せて売ろうか、というから、そんな阿漕な事をするな、と言った。

「阿漕」という漢字は知らなかったが、「あこぎ」はわかるものだと思っていた。
欲深いとか、いやらしい、とかいう意味だ。

これが、全く通じない。

あこぎ?というリアクション。
え、ひょっとしたら、阿漕がわからない?というと、それは世代の問題だ、という。

おそらく、今の高校生はほとんど阿漕が通じないのだろう。

そのうち、「阿漕なこと」というと「アコギなこと」と思われ、電気を使わない(アンプラグド)事だと思われるようになるかもしれない。

また、平成の死語が増えた。

| | 考えたこと | 22:56 | comments(0) | trackbacks(0) |
昨日の続き
女性の方が現実感があるのには、もう一つ理由があると思う。

それは、女性の方が生きていくのに余分にお金がかかるということだ。
もちろん、例外はあるが、服、靴、カバン、化粧品…、生活に必要なものが多い。
自分にどれだけお金がかかるか、それがわかっている。

男性は、服は同じものでもかまわない。靴は一足をボロボロになるまで履く。カバンは何でもよい。化粧品は使わない。
自分にかかるお金は衣食住だけ。
もちろん、オシャレな男性もいるが、それでも化粧をする男性はほとんどいない。

今は男性の専用化粧品も出てきたが、値段は女性用の比ではない。

そのせいで、女性の方が現実感がある。

現実感があると、どうして優れているのか?

それは、現実感がなさすぎると、現実に適応できないからだ。

人間、現実に適応しないといけない時がある。
何かの変わり目、選択しないといけない時など、決断が必要だ。
決断には現実を把握すること、これが大事。

そういう時、現実感を持っている方がいい。

だから、最近女性の方が優れていると思う。


| | 考えたこと | 00:59 | comments(0) | trackbacks(0) |